私の場合、

最初に留学に来た際には

数年の滞在後、

帰国するつもりでした。

というよりも

日本でのキャリア上、

自分の夢である

ある特定のチームに参加するために

英語圏での学士号、語学力と経験を獲得する

というのが

最大の目的でした。



しかし、

こちらの生活が長くなるうちに

今の旦那さんと出逢い、

こんなに誠実で

自分の夢や信念に素晴らしいと共感してくれる

何より、こんな笑えるおもしろい

人は他にいない、

と思い、

この出逢いとその他の細々なこと

(住む環境、永住となること、将来的な状況などなど)

を天秤にかけて考えた時に

旦那さんだな、と思ったのです。

キレイゴトのように

旦那さんしかいないと思った、

と言えたら素敵ですが、

状況を細かに分析すると

1: 旦那さんに私の夢に対する理解があり、バックアップしてくれる気が満々であった

2: 旦那さんに外国人を妻にすることに対する理解と覚悟があった

(1-2年に一度は里帰りをする、

将来出産をすることになったら一時的に日本の両親を呼び寄せてしばらく我が家に滞在してもよい、

私が行き詰まったら一人での短期帰国はもちろんOK

こういうことを結婚前からきちんと話し合い、というより提案してくれ、私の両親にも自分から約束してくれました)

3: 旦那さんにそれらができるだけの経済力がある

4: 私自身に最悪の状況(離婚になったり、旦那さんのビジネスがうまくいかなくなった時など)に陥っても、なんとかやっていける自信があった

5: 嫁ぎ先である国は一応先進国で安全、万が一の場合にも社会保障が整っており、子どもにもきちんとした教育を与えられる

という条件があったからだと思います。



また、

4には、私の職業が専門職のため、

本当ににっちもさっちもいかなくなった場合、

最悪、帰国さえすれば、旦那さんと一緒でも、シングルマザーとしてでも

最低限の生活はやっていける、

という見通しも含まれます。



なので、

大変無礼なことを申し上げるようで

申し訳ないのですが

私には

語学力もあまりなく(後につける努力の覚悟があれば良いのでしょうが)

海外に住んでもなんとかやってやる(必要なら仕事する)

という気概がなく

パートナーのキャリアも不安定ですとか

またパートナーとの間に確固たる信頼関係がまだできていなかったり

(不安になったり、またビザの手続きに非協力的とか)

そういう状況で

国際結婚を希望する、

或いは踏み切る方々のことは

ちょっとわからない、

というところがあります。

結婚というのは、おそらくほとんどの場合、

妊娠・出産・子育てが付いて回ると思うので、

そこはもう一人だけの問題ではなくなってしまうわけで…



これらは国際結婚に関してですが、

もっと慎重になるべくは

日本人同士のご夫妻で海外在住を目指されていらっしゃる方々…

当国で

手に職がある、

国際的に通用する資格がある、

自分でビジネスをする、

以外の状況でうまくいっている人は稀です。

また、国際結婚組でも

共働きを望むパートナーや

経済的に共働きをせざるを得ない方々で

特に使える資格がない方は

同じ状況の日本の方々と同じで

簡単にとれる資格をとって

介護職に就かれている方が多いと思います。

それでも時給は日本よりはだいぶ良いですが(おそらく2倍は確実)

物価が高く生活費もかさみますし、

たまには日本にも帰省したい、

となると家族一家での飛行機代など費用はばかになりません。

よっぽど、どうしても海外に住みたい、

という強い希望がない限り

メリットはほぼないような気がします…

また

今は独立しての永住権の取得はほぼ不可能に近い、

という状況もあります。

もちろん、

理屈上、

システム上、

不可能ではありません。

ですが、

実際に取れた、という方を

専門職でしっかりした就職先が見つかり、スポンサーになってくれたケースや

すでに他の家族が移民として住んでいるケース以外で

見たことがありません。

国際結婚をされている方々のブログは

いいことや

夢見ている人から見たら華やかだったり

羨ましく感じるような内容が多いように思いますが

実際はそうでもなく、

またネット環境すら整っていなくて、とか

肉体労働と子育てで忙しく、疲れ過ぎていてですとか

離婚騒動真っ最中ですとか

ブログなんて書く暇もない、

というケースの数の方が実態としては多いのではないか…

なんて思ったりもするのです。



私自身においても

永住権もあり、

専門職でこちらの学士号・資格もあり

経験者ですのに

就職に苦労しております状況です





国際結婚や海外移住をお考えの方は

どうかいい面だけでなく

最悪のケースも考慮に入れて

決断されることを

不肖ながらお勧め致しますm(_ _)m