【問題】
これは蒸留酒を造る工程で必要になる、大切な装置。
この機械の名前は何というでしょう?
【正解】
ポットスチル(単式蒸留器)
でした‼️
今回は回答率&正解率が高かったです

正解した方々、おめでとうございます

正解者の中から抽選で一名様に、スタッフ櫻井チョイスお酒ワンショットプレゼント致します✨
この装置は、ウイスキーやジンなど、蒸留酒を造る時に使われます🎵
いつ使われるのか?というと。。。
ウイスキーの製造工程を見ながら説明しましょう(^^)
①整麦(麦芽を発芽して乾燥させる)
ウイスキーの原料は大麦。
麦はそのままだと自分でアルコールを作ることができません。
なのでいろいろ手助けしてあげます。
アルコールを作るこれからの工程に必要になる【酵素】を麦自身の中につくらせる為、まず発芽した麦を乾燥させて麦芽を作ります。
②糖化

この機械は、マッシュタンと呼ばれる糖化槽。
製麦で作った麦芽を粉砕して、温かくした仕込み水を混ぜてお粥状態に。
ここで麦芽中の酵素が働き、でんぷんは糖分に変わります。(ご飯を口に入れてずっと噛んでいると、唾液の成分によって甘くななっていく、あの現象です^^)
これをろ過して、発酵にむかう為の麦汁をつくっていきます。
この仕込み水が大事!
ウイスキーづくりにとって水はウイスキーの品質を決める大きな要素のひとつ。
ウイスキーにとって良い水とは、異味、異臭がなく、飲んでおいしい水であること、ミネラルバランスが良いこと。
なので、蒸留所は近くに美味しいお水がたくさん手に入る場所にあることが多いです✨
③発酵

仕込みで作った麦汁をアルコール発酵液に変える工程。
だいたい出来上がりのアルコールは7~8%くらい。出来上がったものは【もろみ】と呼ばれます。
発酵中の麦汁に酵母を加えると、酵母は麦汁中の糖分を分解して、アルコールと炭酸ガスに変え、ウイスキー特有の香味成分をつくります。
ウイスキーの香りはこの酵母が決め手になるのですね(^^)
④蒸留

はい、ここで問題に出た装置の登場です!
発酵の終わったもろみをポットスチルと呼ばれる単式蒸溜器にいれて二度蒸溜し、アルコール濃度を65~70%に高めます。
この生まれたばかりのウイスキーをニューポットと呼びます。ウイスキーの赤ちゃんの誕生ですね✨
仕組みとしては、アルコールが約80度で沸騰する性質を利用し(沸点の違いを利用)、蒸気を発生させこれを冷却、液体化させ、アルコールや香気成分などの揮発成分だけをとり出すわけ。様々なタイプの原酒をつくるため、蒸溜釜の形と大きさ、蒸溜方法・加熱方法などは蒸留所によっていろいろあります。
⑤熟成(貯蔵)

蒸溜で出来たニューポットを樽の中で長期間じっくり寝かせ、琥珀色の魅惑的な液体に変えていきます。これが貯蔵という工程。
そして3年、5年、10年。ウイスキーの琥珀色、奥深い味わいの秘密はこの熟成にあるのです!
と、こんな感じです
ポットスチルの様々な形や、樽に関してもいろいろありますが。。。
それはまたカウンターで
