問題】
これは何でしょう?
・草炭とも呼ばれ、可燃物で乾かせば燃料として使用できる。
・スコットランドや日本では北海道でも採取でき、ウイスキー造りには欠かせないものである。
写真はテンダリー前の広場の土です。
問題とは関係ありません。すみません(^^;
【正解】
ピート(泥炭)
正解した方々、おめでとうございます✨
正解者の中から抽選で一名様に、ピートのウイスキーをワンショット、プレゼント致します✨
ピート香のある、ラフロイグやアードベッグがお好きな方にはおなじみのピート。
でもそもそもピートって何でしょう?
ピートとは、日本語では"泥炭"と書き、植物やコケ類、草や灌木などがどんどん堆積していって形成されたもの。
さらにこの泥炭がたまっていき、蓄積した場所が”泥炭地”という湿地帯。この泥炭地は、日本では北海道の石狩平野などに存在します。
北海道ウイスキーといえば、余市蒸留所🎶
余市はピートを効かせたジャパニーズウイスキーで有名ですね(^^)
このピートは、そのままでは水分を多く含んでいるため火がつかないのですが、乾燥させるとよく燃えます
ではウイスキー造りにおいて、ピートはいつ使われるのでしょう?
1/29クイズの正解発表で、ウイスキーの造り方をご説明しましたね。
みなさん覚えているでしょうか?
ピートが使われるのは、「①製麦」の行程で使われます
そう、あのピート香は後からつけるものではなく、かなり最初の段階で香りの元はできているのですね
麦を水に浸け、少し芽が出た段階で成長を止めるために乾燥させます。
この乾燥させる時に、ピートという燃料を使うことで、あのスモーキーな香りがつくのです❗
ピート香のあるウイスキーは、アイラ島に多いですよね。
それは島国であるアイラ島には、香りのつかない燃料(石油や石炭)が手に入らなかったため、その土地にある燃料=ピートを使って造り始めたことにあります。
昔は船では多くの燃料を運ぶことは困難だったのでしょう。
オークニー諸島やスカイ島など、スコットランド本土以外の島国は、ピート香の強いウイスキーが多いのもそのためですね。
オークニー諸島…ハイランドパーク
スカイ島…タリスカー
マル島…レダイグ
など、ピート系ウイスキーを造っています(^^)
それでも、ピート系ウイスキーを好まなかったり、スムースなウイスキーを飲みたいと思った島国の方もいるでしょう。
今の時代は物資の調達もしやすいので、島国でもノンピートの、まろやかなウイスキーを造っている蒸留所もたくさんありますね
