こんにちは
バーテンダー経営者@Kです。
今回もバーテンダーの使う道具について
説明させて頂きます。
今回は「ソムリエナイフ」です。
このソムリエナイフは肌身離さず持っている
といっても過言ではありません。
それだけ使うシーンも多いのです。
ですので、1分間だけ私にあなたの時間をください。
あなたが今この記事をまずに
後回しにしてしまうと
バーテンダーの基礎が養われなく
なってしまいます。
この基礎を養わないと
プロのバーテンダーへの道は閉ざされ
今まで通り「手に職がない」状態に
なってしまうかもしれません。
そうならない為にも
少しでもプロのバーテンダーを
目指しているのなら、、
月に470万以上稼げるバーテンダーに
なりたいのなら。
たった、1分だけでいいですので
これから書く記事を 読み進めていただければと思います。
それでは書いていきます。
このソムリエナイフはワインの抜栓以外にも
結構使うシーンが多いので
必ずポケットに入れております。
形状はこのようなものです。
ナイフの部分を出すとこんな感じです。
スクリュー部を出すとこんな感じです。
全部出すとこうなります。
それではワインの抜栓の手順を
書いていきます。
利き手が右の場合
① 左手でボトルを固定し
右手でソムリエナイフを持ち
瓶首のくぼみの部分に切り込みを入れて
キャップシールを外します。
② コルクの中心部にソムリエナイフの
スクリュー先端部分を差し
ソムリエナイフを廻しながら
まっすぐ奥へと差します。
③ ソムリエナイフのフック部に瓶口をひっかけ
フック部と瓶首を左手で握り固定し
テコの原理でソムリエナイフの柄の部分を
右手で持ち上げ
④ 最後の5mm ほどは右手でコルクを直接持って抜きます。
今ではスクリューキャップのワインも沢山ありますが
やはりワインのコルクを抜栓するのは素早く
手際良く行いたいものです。
ワインの抜栓は以上ですが
このソムリエナイフの他の使い方を
紹介いたします。
まず、このソムリエナイフ
普通の栓抜きの機能も備わっております。
ナイフと反対側のフックの部分は
栓抜きとしても使えます。
あとはコルク栓のウイスキーを開ける時に
キャップシールを剥がさずに
ナイフ部分で切り込みだけ入れて開けると
見た目が良くなります。
キャップシールを剥がすとボトルと
キャップの色が若干違うのです。
これは、こだわりなので絶対ではありません。
あとはシャンパンやスパークリングワインの
ボトルのカバー部分を綺麗に切ることも可能です。
BARでもワインを飲むお客様は沢山います。
ソムリエナイフはピンキリで形も様々なものが
存在します。
自分に合ったソムリエナイフを見つけるのも
楽しいので、是非見つけてみて下さいね。
では今日はここまでです。
それでは、
最後に今日の記事を読んでいただきまして
少しでも役に立たちましたら
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次回の記事は
「ボストンシェーカー」と
「フレッシュフルーツカクテル」
です。
お楽しみに。