昨日のブログでは、歯切りの悪い終わり方をしてしまいましたゆえ、多大なご心配をおかけしました。
申し訳ございません。
閉店後の展望を、私の出した結論から申し上げますと、3月以降もそこに店は在り、そのカウンターに私が立つ事だけは変わりはございません。
つまるところ、大掛かりな内装の変更などは無いものの、リニューアルオープンをいたします。
ひとまずご安心ください。
ではなぜ『閉店』と言う言葉を用いたのかと言うお話ですが、今まで6年に渡りスピリッツラボと私が浅草橋に残して来た評価、イメージ、スタイル、その全てを葬り去り、新たな店として歩むにはリニューアルオープンと言う言葉はあまりに軽く、また私自身としても不退転の決意として皆様にお知らせをしたかったからです。
これまでもスピリッツラボと言う船は、さまざまな目的地へ向かいたいお客様を乗せて航海を続けてまいりました。
静かに飲みたいお客様、賑やかな雰囲気を好むお客様、ひとりの時間を愉しみたいお客様、偶発的な出会いを求めるお客様、良い酒を求めるお客様、馴染みの酒を求めるお客様・・・。
その中で、今までもバランス良く舵を切って来たつもりでしたが、誰も満足しない目的地へ向かっている事に気がつきました。
仮に、ハワイに行きたいお客様とブラジルに行きたいお客様がそこに居たとして、どちらの希望も叶えようと中途半端な舵切りをして来たが故に、アメリカに着岸してしまった。
そのようなイメージです。
それらは全て私の不徳の致すところでございます。
ここで今までの6年間を振り返り、今日までの歴史の中でいちばん店が輝いていた時期を思い起こし、大きく、大胆に舵を切るターニングポイントとして今回のリニューアルがあります。
リニューアル後の方針については普段使いの店として、よりご利用いただきやすい価格設定、雰囲気作りを意識して計画をしておりますが、店の名前を変えるのか?スタンディングバーにするのか?等、練りきれてない部分もございますゆえ、少し時間を置いて発表いたします。
今のスタイルを気に入り支えてくださった皆様にとって、このスタイルでお迎えするのは2月いっぱいとなりますので、ぜひ足をお運びいただければ幸いにございます。
ひとまず今日はここまで。
次回の更新をお待ちくださいませ。