BAR SCENEのブログ(札幌すすきの奮闘記) -137ページ目

BAR SCENEのブログ(札幌すすきの奮闘記)

SCENEのSTAFFの気まぐれ日記?

突然ですが春にちなんで昨年の春に起きた感動系の物語りを書き込みますドキドキ


ナベちゃんは前職、地元の小さなラーメン屋で働いていましたラーメン

ある日のお昼頃、店内は混雑していました。そこに1組のカップルが来店されました。

彼女さんは久しぶりに彼氏さんに会えたのか嬉しそうな顔をしていました。しかし彼氏さんは何か思い詰めた様な表情でした。彼女さんが話しかけても『うん。』としか返事をしませんでした。


とりあえずオーダーを受けたのでラーメンを作ることにしました。

調理中についに彼氏さんが口を開きました。

彼氏:『俺と別れてほしい。』

彼女:『・・・』

店内が非常に重たい空気になりました。他のお客さんも雰囲気に飲み込まれ、会話がなくなり、麺をすする音さえなくなった程です。

すると彼女さんは泣きながら言葉を返しました。

彼女:『なんで?』

彼氏:『鹿児島に転勤になった。遠距離になるから別れようと・・・。お前に寂しい気持ちや不安な気持ちを持たせたくないから・・・。お前のためを想って別れようと決意した。』

彼女:『・・・。何で?何でいつも大事な話の時には自分の意見しか取り入れないの?私のため?本当に私のためなら一緒に話し合うべきなんじゃないの?』

彼氏:『・・・。』

彼女:『カッコつけないでよ!わたしは遠距離でも全然構わない!だから別れという意見は聞き入れられない。』

彼氏:『そんなこと言ったってお前は我慢できるのか?』

彼女:『・・・できない。我慢なんてできない!だから私も一緒に鹿児島に行く!結婚しよう!』

彼氏:『!?・・・はい。』


別れ話から一転、逆プロポーズで完結しました。その瞬間2人のやりとりを見守っていた周囲のお客さん達が盛大な拍手で祝いました。


以上、昨年の春に起きた感動系のお話でしたキラキラ