特に男性 いい訳 同じ失敗
思わず相手が許してしまう
上手な謝り方とは?
相手を怒らせる謝り方と
許される謝り方の違いとは?
■謝っているのに相手を怒らせてしまう理由とは?
あなたは、仕事やプライベートの場で相手に対して誠心誠意謝っているにもかかわらず、怒らせてしまった経験はありませんか!?
生きていれば何かに失敗したり、または他人の失敗を謝らなければいけない状況というのが、誰にでもあると思います。大企業であればコールセンターを設けるなどして、きちんと専門の部署がありますが、中小零細企業であればそうもいきません。
そういった謝罪しなければならない場面に遭遇したら、どのように謝ればいいのかというと、一番良い謝り方は、これはもうストレートに「ごめんなさい」というしかありません。
「あたりまえだろう!!」と怒られてしまいそうですが、実は多くの方がこのあたりまえのことが出来ないので、仕事や家庭の場で苦しんでいるという事実を知って下さい。大抵言い訳から入ります。特に男性は多いです。
そうすることによって「ごめんなさい」、「ありがとう」という言葉を相手に素直に伝えることがいかに大切なことか、本当の意味で理解していただけると思います。
■なぜ怒られるのか?
女性は素直に「ごめんなさい」といって自らの非を認めて素直に謝る傾向が強いですが、男性はこれができません。まず謝罪するのではなく言い訳から入ります。
これは限りなく100%に近く、特に職場ではこうした傾向がより強いようです。
言い訳を聞かされる方はどう思うでしょうか?
まったく反省しようとしない姿に呆れ果てて、当然怒りますよね。
実はこれって、言われてみて初めて気がつくことではないでしょうか?
言い訳している方は自分では言い訳しているのではなく、謝罪しているつもりなんです。
ところが謝罪を受ける立場の側の人間からすれば100%言い訳にしか聞こえませんから、素直に謝れば許してもらえていたであろうことを自らの失態でパーにしてしまうわけです。
謝罪は説得ではないので、これは素直に反省して謝罪するしかないんですよね。
特に絶対的に自分に非がある場合は言い訳は絶対にしてはいけません。
火に油を注ぐようなものです。言い訳=相手を怒らせているということを理解しましょう。
■素直に謝らないと損をする?
また、言い訳が全面に出てくるという状態にあるということは、裏をかえせば本当の意味で反省していないので、失敗から学ぼうとしていないのと同じです。
つまり、学びがないわけですから、同じ失敗を繰り返す可能性が高いです。
どうでしょう?二重三重の意味で損をしていると思いませんか?
ですので、「言い訳」は絶対にしないと心に決めて深く反省しなければなりません。
二度と同じ過ちを繰り返さないためにも真摯に失敗と向き合わなければなりません。
そうしたうえで素直に謝れば相手も謝罪を受け入れやすくなります。
男性は社会的に色々と縛られてますから、心情的に素直に謝ることができない立場にあることは理解できますが、素直に謝らないと、もっと損することになります。
また、そうした姿勢では本当の意味での成長はありません。
その点女性は男性と比べれば謝罪するのが比較的素直に出来るので、失敗から学ぶことが出来るようです。ですので、失敗してもどんどん成長していくわけです。
ですので、まずは言い訳をやめて「ごめんなさい」「申し訳ありませんでした」といった謝罪の言葉を素直に伝えましょう。それだけで見える世界が変わりますよ。
:精神科医:樺沢紫苑先生
「思わず相手が許してしまう上手な謝り方」