吾妻川北岸の急峻な岩櫃山の中腹に本丸がある岩櫃城
上杉、武田の激しい鍔迫り合いが
繰り広げられた要所でした。




真田昌幸の時代にはこの岩櫃城を攻略し
沼田城→名胡桃城→岩櫃城→上田城という
上野から信濃に渡る一大ルートを築き上げます。
更に岩櫃を名を有名にしたのは真田丸で描かれた
武田勝頼最後のシーンで
真田昌幸が主君勝頼を岩櫃城に招き入れて
再興を果たそうとするも小山田信茂の離反により
天目山の露と散ることになるのでした。
麓の登山口から本丸までは徒歩15分ほどなのですが
ちょいと厳しい道のり(笑)
息があがりまくって、
整うまで時間がかなりかかったことは
言うまでもありません……





すれ違った女子がヒールを履いていて
難儀していましたが、果たして大丈夫だったかな?