6/2~4に北信越大会観戦のため新潟におりました。
観戦記に関してはまた後日アップする予定ですが、
取り急ぎ、野球以外のお楽しみ
遠征先での地元メシ ご紹介します
6/2(金)
大阪から新潟入り
新潟市内のホテルにチェックインできたのが21:30過ぎ
早速、ホテル周辺の飲食店マップをもらって気になるお店の探索。
思えば、新潟は今まで何度か訪れてはいるけれど
なぜか日帰りだったり、通過点だったりしてじっくり地酒を堪能したことが数少ない。
取り急ぎ、近くでお酒も食事も堪能できそうな
胡坐屋さんに入る。
刺身盛と佐渡産のカキフライ
清泉があまりにも清らかな味わいで、1合瞬殺
追加オーダーしていた銀鱈の味噌漬けも来たので
佐渡のカキフライに敬意と表する意味でも「北雪」で喉を潤す。
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6/3(土)
エコスタでの観戦を終え、新潟駅まで戻ってきたのは16時過ぎ
この日の新潟は気温が低く、また風も強く小雨も混じる天気
試合観戦ですっかり冷え切った体のままではじっくりお酒も堪能できないので
新潟駅から列車で約30分、磐越西線の東新津駅至近にある
秋葉温泉 花水さんで体を温めることに
17:00に到着し、折り返しの列車は19:00。たっぷり2時間。
しかしこの時間があることがありがたく
湯船に通算1時間程度入っていて、心身ともに温まる
弱アルカリ性のお湯は適度なヌメリもあり、保温性も高く大変助かる。
新潟駅に帰ってきたのは20時前
ここで古町まで出ようかとも考えたのだが
明日も試合観戦もあることですし、駅前でも気になるお店があったので
店の中は観光客だけでなく、地元の方でほぼ満席
辛うじて空いていたカウンターに通されて、メニューの確認
なんだか好みの店っぽいw
日本酒の銘柄をずっと見ていて、フードとの兼ね合いを考えながら思案していると
スタッフさんから「このメニュー以外のお酒もあります」というまた嬉しくて悩ましい一言
でもお言葉に甘えて、高柳の「さわがに」をいただき
刺身は鰹のタタキ、ヒラマサ、ヒラメのラインナップに肉豆腐。
刺身の味は言わずもがな抜群に美味。
肉豆腐は関西ではすきやきっぽくなるが、ここは新潟
しっかりと味付けされたドテ煮に近い味で、これまたお酒が進む味
「さわがに」は限定酒 とてもじゃないけど大阪では飲めない逸品
軽く、さわがにをいただくと、追加オーダーしていたジャンボアスパラの天ぷらが登場
塩だけでアスパラの甘さが引き立つ一品。
合わせるお酒は「越後鶴亀」。淡麗な味わい。ワイングラスが似合うお酒
新潟の名品といえば栃尾の油揚げを忘れてはいけません
ネギ味噌味で贅沢にいただきます
合わせるのは栃尾のものを食べるなら栃尾のお酒「雷」
芯までふっくらの油揚げ、味噌の味がインパクトが強く
お酒も新潟県限定酒 雑味なく
仕上げは米&米のコラボ
やはりコシヒカリの塩結びで締めたいところ
お酒は「嘉山」
米本来の甘みに加え、ほどよい酸味も感じられる銘酒です。
米&米 固定観念で「それはないわ」と思っている方も多いかもしれませんが
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6/4(日)
試合観戦終了は15:00過ぎ。新潟駅に帰ってきたのは16:00ごろ
時間があれば朱鷺メッセの展望台でも行こうと思ったがあまり時間がなさそうなので断念し
まずは球場で食べそびれた昼食。
駅ビルの中にある「小嶋屋」さんでへぎそば&地酒「鶴齢」をば
新潟空港で今回の食の締めくくり
酒はたっぷり堪能したものの、ラーメンと寿司はまだ堪能していない・・
どちらか迷った末にやはり寿司をチョイス
追加オーダーは「朝日山」に鉄火巻、サバ、イカ、南蛮エビ