空梅雨東海水がめピンチ！

空梅雨東海水がめピンチ

東海地方で空梅雨が続いている。名古屋市や津市などでは５、６月の降水量が平年の３割程度にとどまり、各地のダムは軒並み貯水量が低下。農業や暮らしなどへの影響を懸念する声が出始めているが、気象庁によると、当面まとまった雨が降る見込みはないという。

◆猛暑と雨不足

　名古屋地方気象台によると、５月１日～６月１３日の降水量は、岐阜県高山市で５３ミリ（平年比２９％）、名古屋市で７３ミリ（同３５％）、津市で８８・５ミリ（同３７％）など。

　空梅雨に加え、猛暑が続き、１４日も名古屋市で３３・５度、岐阜県関ヶ原町で３４・３度、三重県伊賀市で３４・４度と真夏日を記録した。

　梅雨明けを待たず、名古屋市中村区の「ジェイアール名古屋高島屋」では、扇子や日傘などの防暑グッズの売り上げが前年比１・５倍に伸びている。同市中区の「丸栄」でも、クールビズ商品の売り上げが好調で、屋上ビアガーデンでは週末の予約がいっぱいの状態という。

◆貯水率の低下

　愛知、岐阜、三重の３県の木曽川流域に水を供給する岩屋ダムの貯水率は１４日、４３・２％に下がった。これを受け、水資源機構などは、既に実施している節水を１６日から５％引き上げ、農工業用水１５％、水道水１０％とすることを決めた。

　岐阜県東部や愛知県に水を送る牧尾ダム（長野県木曽町・王滝村）では貯水率が４９・３％となり、１８日から節水が始まる。津市にある農業用の安濃(あのう)ダムは貯水率が１１・２％まで低下。周辺の農家は別の水源からも水を調達している。

(ﾟ＿ﾟi)　う～ん　ヤバイ

矢作ダムって、僕の住んでるところに上水道を供給してるダムじゃないか・・・

給水制限くる？

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