スミス的に サラ~っとまとめてみた



1945年 アメリカ陸軍によって宜野湾市(ぎのわん)に飛行場が作られる


1972年 沖縄返還 飛行場はアメリカ海兵隊所属に


1995年 沖縄米兵少女暴行事件発生 大規模な反対運動が起こる

 

1996年 橋龍と米大使の間で普天間基地の移設条件付返還が合意

       5~7年後までの全面返還を発表。

       ただし「十分な代替施設が完成し運用可能になった後」とし、

       代替施設として撤去可能な海上ヘリポートの案がでた


1997年名護市辺野古のキャンプ・シュワブ地域が移設候補地とされた


     ※その後 建設の是非については 

       住民→反対

       市長→賛成  

       知事→反対 


1998年 稲嶺知事「 ヘリポートじゃなくて うちらも使える

       飛行場にしてよ 」


2004年 沖縄国立大学に米の大型ヘリが おっこちた 

       また反対運動が盛り上がる

       地質調査→妨害&米軍再編で進まず


2005年 日米は移設先を辺野古崎沿岸部に変更することで合意

       この合意案は、辺野古沿岸部に滑走路を

      L字型に配置するもので 軍民共用空港じゃなかった  

      

      市長→反対 

      知事→反対


2006年滑走路2本をV字型に配置する案で防衛庁長官と市長が合意。

      基地問題&米軍再編の日米合意がなされ、閣議決定まで進んだ

     

       知事「県抜きで勝手に決めんじゃネーよ」→反対


2009年 民主「沖縄県民の負担軽減の為、普天間基地を県外へ」 

     

      米「約束は守れよ」

      鳩「前政権とは違います キリッ」

 

  9月  岡田外相・ヒラリー ハワイで会談     


      岡田「フンダララ~」 

      米  「まぁ話合いはするけどね、とか言ってみる」


  11月 日米首脳会議 

      鳩「トラスト・ミー」

      

      


  12月 米「どーでもいいから年内に決めろや・・・

        12月18日までだかんな」

      

      米「おい日本大使!どーなってんの?」 


 

      鳩「決めない事に決めました」

         

      鳩「みんな~5ヶ月先延ばし合意もらったお~」


             

      米「あー、日米同盟 更新しないかもよ」

 

2010年3月 現在   

     鳩 「 沖縄県民や国民の理解が得られなければ
    移設先を決めるわけにはいかない」
    

    北沢防衛相 「自民も考えてよー><」


小沢 普天間陸上案に否定的 「選挙にならない」←いまここ


まとめ

    民主党は何とか、夏の参議院選まで時間を稼ぎ

    その間に子供手当てという餌で国民を釣り 過半数をとりたい


    その後米案を受け入れ工事着工 

    小沢が購入している辺野古の土地を運用し

    米から賃料を盗るつもり


 

 ① 方針として在日米軍基地の追い出しを旨とし、

    これがあるおかげで社民と連立が組める
    (中国人300万人入植)


 ② 米国に譲歩した場合、連立崩壊、支持率低下の憂き目に会う。

    このことは政治生命にかかわる

 

③ 先送り宣言や判断の年内断念宣言は

     いわば飴から譲歩を得るための方便