薄暗い部屋の片隅で、春の風の音を聴きながら、眠りについた。
窓枠を通し僅かに入ってくる隙間風に春の香りと、人々の躍動感を感じる…。
この次節は、希望と未来に私は自身を誘いそうして生きてきた。
しかし、時の経過と共に、感度が変わり、至高体験に等しいものは、失っていく、いや…。成長しているのかもしれない。
しかし、以前と変らず哀しみは身体から消える事はない…。
すり込みのように私は、死、これに捕らわれているからである。
神を愛し尊敬し、神からの愛を待っている、神?いや絶対的な存在を待っているのであろう。
この不完全な肉体を捨て、完全な存在へ…。いや、思念となりたい。
日々、自身の醜さを悪臭を感じる…。いや苛まれる。
最期の答えはいつも知っている…。
自身の弱さに負け、死えと逃げたいと…。
この起伏を肉体という名で濾過をして、滴る心としているのだが、落ちる雫が肉体の痛みだったはずだが、もはや、痛みが全くない。
苦しみだけである、苦悩、懊悩、身体中が苦しい…。
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