今回は黒子のバスケ初見感想ツイートをまとめようと思います。



記事を書いてるのは2024年ですが、履修したのは2022年です。

なぜ令和の時代に今更履修を始めたのかというと、理由としては「単純に興味があったから」「二次創作を読んでみたかったから」「フォロワーの黒歴史を蘇らせたかったから」が上げられます。


フォロワーの過去の痛い部分を突いてくる黒子のバスケ…果たして俺のことも"魅せられる"かな?!という気持ちで読んでいるので、感想にも若干上から目線が滲み出ている可能性があります。

その辺はご了承ください。


また、当方腐女子ですが黒バスに推しカプは出来なかったので今回は腐女子要素が少なめの文章となっています。

ご安心ください。


ツイートは太文字にしています。






「語尾が「~なのだよ」でお馴染みの緑間くんじゃないですか」


3巻辺りですかね?

さっそく緑間真太郎くんが登場しています。

なのだよ緑メガネが緑間くんだという事は知っていたのでイジっています。




「緑間くん、ただの堅物メガネキャラでも良かったのにそこに「占いを信じるピュアさ」を盛りこんでくるところ作者のキャラ作りの上手さが見える」


私は朝にめざましテレビで占いを見ても次の瞬間には内容など全て忘れるので、占いを元に一日行動する緑間くんは可愛いなと思います


ラッキーアイテムがうんこだった場合、彼はどうするのか

ラッキーアイテムがうんこだった場合、彼はどうするのか




「黒子、人を殴れるタイプの人間なのか   良いですね」


4巻の黒子が火神くんを殴るシーンですね。

私はこの時まで黒子のことをぼんやりとしか認識していなかったので(主人公なのに?)ここで黒子の解像度が上がりました。

というかこの辺まで火神くんの方が主人公みが強かったですよね。


慈悲がありそうで無い黒子テツヤ




「こんな絵に描いた様な落ち込み方ある?」


5巻で誠凛に負けちゃった緑間くんが降りしきる雨に打たれているシーンを見た時のやつです。

緑間くんって「雨水など汚らしいのだよ」とか言いそうなのに自ら打たれに行くんだなと思いました。


雨に打たれる緑間くん

雨に打たれる緑間くん





「趣味:サーフィンみたいな褐色肌デカ男出てきました」


絶対青峰くんですね。




「怖い!怖いよ!なに?!」


5巻の急に部員に鳩尾蹴りをくらわせる青峰くんを見てのやつですね。

自分が1000悪いのに暴力振るってくるの怖すぎます。

停学です

停学です




「青峰くん部員に対する暴力行為で停学処分くらったから試合出れないらしいよ」


実際はただの寝坊なのでこれは大嘘ですが、部員への暴力・学校の備品破壊など停学の条件は十分揃っている。




「青峰くんまた停学になろうとしてる(停学になってません)」


ここまで来ると彼がどこまで学校の規則と張り合えるのか楽しみになってきた。


まぁこれはモブ部員が悪い

まぁこれはモブ部員が悪い




「どうしたらラ行言えないキャラとか思いつくんだよ」

「まずラ行言えないってどういうこと?滑舌悪いってこと??」


早川くん初見の感想ですね。

本当にどうすれば「次の新キャラはラ行言えないキャラにしよう!」てなれるんだ。

この後アニメの映像を確認しにいき、ラ行言えないってこういう感じなんだ…声優さんって凄いなぁ…と思いました。


バスケよりも滑舌を鍛えるべき男

バスケよりも滑舌を鍛えるべき男


でも声がデカい熱血バカは好みなので、早川くん好きです。




「やべぇ普通に黄瀬応援してる自分がいる  いけ!がんばれ黄瀬!負けるな!!!!!!!!!!!!!!」


8巻の桐皇VS海常戦で憧れを捨て、青峰くんを越えようとする黄瀬に胸が熱くなったときのやつですね。

頑張れ黄瀬!!!

頑張れ黄瀬!!!


この後黄瀬のキャラソンをiTunesで購入します。





「オタクが後々「婚約指輪だ!」って言うやつじゃん」


9巻の氷室さんと火神くんの過去回ですね。

私がこの2人のカプ厨ならこれ一生引き合いに出しますけど、どうなんですか。


指輪は安易にあげない方がいい

指輪は安易にあげない方がいい




「フォロワーの黒歴史、花宮真だーーーーーー!!!」


10巻でフォロワーの黒歴史こと花宮真がやっと登場してめちゃくちゃ喜んでいます。


「"悪童"」←面白い

「こっちの解剖はすんだからな」←面白い

「花宮 真」←面白い


全部面白くてすごい。


フォロワー、花宮真だよ

フォロワー、花宮真だよ





「嫌すぎるだろそんな学校」


霧崎第一への感想。

必ず負傷者出てるんなら大会側も疑問を持て。


出場停止です




「なんだろ…なんか虐待受けてる子ども見てる気分になってきた」


霧崎第一の暴力行為を全て請け負う木吉さんを受けてのツイートですね。

皆を守る精神は素敵だと思いますが、私は自己犠牲を肯定したくありません。




「「バァカ!」つって舌ペロするやつ、男向け萌え漫画に出てくるツンデレ女キャラだけだと思ってた」


花宮真がツインテ黒髪妹系美少女だったら少しは可愛げ出たのかも。


救いようの無い性格 花宮真




「サイコパスホラー漫画読んでる気分になってる」

13巻…とうとう我らが赤司征十郎様の登場です。
さすがの貫禄。赤司様の前では誰しもがただの子猫のように震え、地べたに這い蹲るしか無いのです。


赤司征十郎様

怖すぎ




「アニメでは「僕に逆らうものは親でも許さない」に変えられてしまった赤司様めちゃめちゃ面白いやん」

例の"オヤコロ"ですね。
さすがの赤司様もコンプラには勝てなかった。



「ヤバすぎるだろ  もう誠凛勝てないよ   黒子のバスケ最終回です」

16巻の一コマ。
こんなん勝てるわけありません。終わりです。


黒子のバスケ 最終回




「伊月、二次創作で「和風黒髪美人」って言われてたから和風黒髪美人なんだーって思いながら見てる」


急に伊月の感想入りましたね。

黒バスも半分まで履修し終えたので二次創作を漁り出した頃かな。

この後「黒蜜カルテット」「黒髪美人ガード組」という言葉を知り、大笑いします。


そういえば学生時代に伊月のIQ2のキャラソンを250円で買ったフォロワー居たな。




「あれ私今進撃の巨人読んでる?」


18巻の陽泉戦ですね。紫原くんデカすぎ。


5mある?

5mある?




「進撃の巨人読んでます」


デカッ




「おい嘘だろゴールが、こわ、壊れた?!」


紫原くん大暴れ。

青峰くんでもそこまでゴール壊してなかったよ。


ゴワッシァア←スポーツ漫画には無い効果音

ゴワッシァア←スポーツ漫画には無い効果音




「黒子のバスケ、この先300mの越えの選手出てきて床ぶち抜く展開とか普通にありそう」


今後の展開への期待が止まらない。




「えーー♡紫原くん泣いちゃったー!」


急なキャラ萌え。

でも今まで全てを破壊する怪物をやっていた紫原くんが悔しさで涙を流すシーンを見て、彼は異常にデカいだけでちゃんとした人間なんだなと思えて良かったです。


実は人間だった紫原くん




「キセキの世代の中だと紫原くんが一番好きかな   泣き顔が可愛かったので…」

「紫原くんは髪の毛1つ結びにしてたときのビジュがとても好きですね」


紫原くん激褒めタイム。

感想まとめている今、あれ?私こんなに紫原くんのこと好きだったっけ?となっています。




「私は今サイコパスホラー漫画を読んでいます」


21巻洛山VS秀徳戦に入りました。


怖すぎ


罪を償う証として両の眼をくり抜くって現代で言うことあります?古代の集落で行われる制裁じゃないんだから。




「黒子のバスケってスポーツ漫画じゃないっぽい」


サイコパスホラー漫画ですからね。




「赤司様怖すぎる  本当に怖いんだけど」


赤司様、ずっと怖すぎてもはやこのツイートがどの赤司様を指しているのか分からない。




「忠を彷彿とさせるな降旗くん」

「降旗くんとてもかわいいのでは?!」


21巻の初めて試合に出る降旗くんのところですね。

忠は山口忠のことです。

私は成人してから「決して才能に恵まれている訳では無いが、そんな自分を受け入れひたむきに努力出来るキャラ」というのに弱くなってしまったので、降旗くんに胸を打たれています。


頑張れ!降旗くん




「二人いるの?!?!?!?!?!?!?!?!?!」



衝撃の事実


23巻、赤司様がまさかの二人いることが判明したところで待ちに待った帝光編が始まって思わず笑みが零れたのを覚えています。




「車で送迎?!?!?!?!?!?!?!?」

「赤司様、もしや良いとこの坊ちゃん?!?!?!?!?」


高貴な登場  中学時代の赤司様


帝光編、初っ端から飛ばしすぎです。




「中学生の青峰くん良い子すぎるだろ  そのまま育って欲しかったです」


三軍の自分を蔑むことも無く、「いつか一緒にコートに立とうぜ!」と言ってくれる青峰くんは黒子にとって相当な心の支えになったんだと思うと、胸がキュッとします。




「赤司様の独裁国家誕生の瞬間」


建国

建国


虹村さん、頼むから主将降りても帝光バスケ部王国には永住しててくれ。




「灰崎、国外追放」


島流しの刑


何だかんだぶん殴りながらも灰崎を見捨てなかった虹村さんの優しさが心に染みました。




「赤司様日本有数の名家の子で帝王学を学んでいるの?!?!?!?!?!?」


さっきから赤司様に驚かされることが多すぎます。

帝王学を学んでいるバスケ部主将が居てたまるか。




「こんな典型的な金持ちの食事シーン少年漫画で見ることある?!」


金持ち特有の机の端と端に座って距離とった状態で食うやつなんなんですかね。


食事をする部屋に西洋甲冑置くな

食事をする部屋に西洋甲冑置くな


  


「あ、やだ辛い青峰くん!」


25巻のとうとう青峰くんが全てに失望するところですね。

あのとき三軍だった黒子に手を差し伸べてくれたのは青峰くんだったのに、今となってはもう黒子の手は青峰くんには届かない。

強者は弱者を救うことが出来るが、弱者が強者を救うのは不可能に近い。

それを真っ向から突きつけられるのは、読んでいてとても辛かったです。


停学とか言ってごめん

停学とか言ってごめん




「バカお前死にたいのか紫原!!」


赤司様に逆らうだけでは無く、見下す発言までするとは。命を粗末にするな。


次回、紫原死す




「待ってくださいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

「オッドアイって後天的になれるものなんですか?wwwwwwwwwwwwwwww」


人は本当に恐ろしいものを目の前にした時、思わず笑いが込み上げてしまうんですね。

"負け"を拒絶した赤司様の凄まじい豹変を前に、私はただただ笑い声をあげることしか出来ませんでした。


怖すぎる




「さいてーーーーー!!!キセキの世代最低だわ!!本当に最低です 人生やり直してください」

「バスケしてねぇで道徳を学べ!!!!」


キセキの世代罵倒タイム。

25巻の強さ故に試合に真剣に挑まず、点数を1に揃える数合わせのゲームを行っていたキセキの世代を受けてのやつですね。


虹村さん、貴方の居ない帝光はめちゃくちゃです。助けてください。




「え!それなすぎる  結局暴力が全てを解決するんですよ」


ついに帝光編も終わり、黒子から帝光の全貌を聞いた火神くんの「ぶん殴ってやりゃよかったじゃねーか」を受けてのやつですね。


正論をぶちかましてくれる男 火神大我くん


でも本当にこれはそれなすぎる。

だって4巻のあの時、キセキの世代みたいになり掛けていた火神くんを止めたのは黒子の拳ですからね。




「降旗くん、基本傲慢で自己中で横暴なキャラしか居ない黒バス界に現れた唯一の良い子では」


ちょっと悪口入ってますねこれ。

いよいよ始まった赤司様率いる洛山高校との戦いが始まり、降旗くんが投入されたときの感想。

あの赤司様に臆すること無く、ひたむきに努力し続けた結果を見せた降旗くん…ありがとう。




「もうダメです  赤司様には勝てません   黒子のバスケご愛読ありがとうございました」


勝てるわけがない。

もう赤司様の前では跪き、床を舐めるしか無いのだ。我々は。


黒子のバスケ 最終回




「30巻表紙の黒子、「皆今までありがとう!」つったあと飛び降りて死ぬ奴の笑顔してるけど」


とうとう最終巻入りましたね。

表紙の黒子、良い笑顔ではあるんだけどなんか不安になる表情をしている。


異様に笑顔な黒子テツヤ




「もうやだ   30巻初っ端から怖すぎるよ赤司様」


ターンオーバーでこの顔するの赤司様だけ


ちなみにこれ9ページ目です。




「ここに来て私の中の黛さんの株が急上昇」


自分の中で人格が揺れ動き、今までの覇気が嘘のように無くなった赤司様に黛さんが「無様だな」というシーンを受けてですね。

帝光時代の紫原くんとは違う、彼は謀反を起こした英雄なんだ。




「荻原くん!!!!!!!お前が光……」


荻原くん登場デカ声出ました。

私は帝光のお遊びのせいで心が折れてしまった彼がずっと気がかりだったので、今でもバスケにちゃんと向き合っていることが分かりとても嬉しかったです。

素敵な笑顔だ  荻原くん




「黒バス最終巻読み終わった〜 綺麗な完結の仕方だったなという感想  変に話を引き伸ばす事も無く、本当に青春の一部分を見せて貰っただけって感じで純粋に楽しく読めて良かったです」


全30巻読み終わりました。

いや〜誠凛優勝おめでとう!!!!

最終話を読み終わったとき、全部が終わったという喪失感をあまり感じなかったのは黒バスが初めてでした。

最終話後も誠凛が練習している姿が目に浮かんだからですかね。


なんだか思っていたより楽しんで読んでしまい悔しい気持ちもあります。




最後に

とりあえず中学生時代に黒バスに出会ってなくて良かったと思います。もし出会ってたら虹村さんの夢女子をやっていた可能性があるので。