今回のブログは、赤ちゃんを授かった方。

今新生児のいらっしゃるご家庭。
これからお子様を迎える方に

聞いて欲しい話になっています。

 

もし、そうでない方がこちらのブログをご覧になられたら
是非、広めて頂けると嬉しいです。

 

この話は今から約5年前、娘が生まれた時の話です。
出産から1週間ほど経ち、娘と妻が退院の日。
退院前の最終チェックで看護師さんへ娘を預けた時に起こりました。

僕は仕事が終わり、退院する2人のお迎えに行こうとしてたところ

妻から電話がありました。

 

「あーちゃんの呼吸がとまって・・・・!!?!?」
かなり取り乱した状態での電話でした。


一先ず電話を切って、急いで病院へ向かいました。

 

病院へ着くと娘だけ、救急車で

NICU(新生児の集中治療室)のある病院へ
先に運んでもらっているとの事。
息は吹き返したとの事ですが、状況が分からないまま車を走らせました。

原因はどうやらK2シロップとの事でした。


製造元に問い合わせたところ・・・

ごく稀に びっくりして呼吸を止める赤ちゃんがいる

との事。

本能的に赤ちゃんは母乳だけを口にすると理解している為、

それ以外のものが口に入るとびっくりする。

製造元としては直接シロップを飲ませるよりも

一度沸騰させ、冷めた温いお湯(人肌の温度くらい)で

シロップを薄めたものを、哺乳瓶の乳首等で飲ませると

安全に飲ませる事が出来ると説明してくれました。
 

病院では、直接薄めずに投与すると指導を受けました。

 

そして、本来であれば赤ちゃんの呼吸が止まった時に

アラームで知らせてくれるものを使っているはずです。

そのアラームもどうやら、一時的かもしれませんが

電源が切られていて、気が付いた時にはチアノーゼが出ており

少しの間 呼吸が止まっていたのではないかと推測。

 

呼吸が止まっていた事実を知らせに来たお医者さんも

とても軽い感じで妻に知らせたと聞いています。

「赤ちゃん、呼吸が止まったんですよね~。」

といった具合だったと感じました。

 

人間 誰でもミスはある為、そこを責めるつもりはありません。

ただ、呼吸が止まりやすい方法でシロップを投与し、

そのミスを見つける為の仕組みを使わず。

呼吸が止まった事実を伝えるときの配慮の無さ。

 

ここに対しては、当時とても憤りを感じた事を覚えています。

 

医療ミスとして話をする事も出来たかもしれませんが

当時はその時間的余裕と精神的余裕もなかったですし

何より、子どもに後遺症が無く元気に退院する事が出来た為

事を荒立てるような事はしませんでした。

 

赤ちゃんの健康の為に投与するK2シロップで起こる事故や

少し目を離した間に命を落としてしまう事。

病院での適切な指導が行き届いていない事で

悲しむ家族が出なければいいなと思います。