さて、スーパーカブ110JA44のカスタマイズ、最終章、ドライブレコーダーを取り付けた。

【機種】

Blueskysea A12

Amazonで15,000円足らずでの購入。

これで、前後1080P、200万画素のレンズ、3インチディスプレー

GPSモジュール付属、完全防水

Wifi接続でスマホとリンク

 

機種選定理由は、すべての必要な機能がそろっていることもあるが、USB電源に接続可能なことと、Blueskysea社のサポートがよさそうということ。

中国製の製品は、電子機器に限らず、高機能、安価、多種ということで、安く自分に合ったものが選べるので、よく利用する。が、総じて、製造が荒く、検品も緩いので、外れを引くことも覚悟しないといけない。そのため、良心的サポートが迅速に受けられることが必須。

 

ということで、ある程度のリスクは承知で、購入。

先に結果を述べると、満足。サポートもしっかり

 

取り付けは、

フロント部分は、ミラーに共締めしていたマルチバーを利用して、フロントカメラ、GPSモジュール、リモコンスイッチを設置。本体は、専用ホルダーを使わず、最初はスマホホルダーに取り付けた。

マルチバーへのカメラの取り付けは、タナックス(TANAX) MOTO FIZZ マルチマウントA φ22.2mm(ブラック) MF-4676を取り付けて、その上に専用のステーを貼り付けて行った。

 

 

その後走行してみると、Gセンサーがすぐに感知してしまうことと、結局走行中画面を見ることもないので、本体はインナーラックに置くことに。

 

リアカメラは、カブの場合適当な場所が見当たらなかったので、唯一テールランプ側面が平らなので、そこに貼り付けた。

 

リアカメラへの配線の引き回しは、インナーラックやベトナムキャリアをつけていることもあって、車体カバーを外すのが面倒なので、ベトナムキャリアの下を露出した状態で通し、シートの下を通して、後ろへ引き回した。

 

これでもベトナムキャリアのおかげであまり目立たないし、乗り降りの邪魔にもならない。

 

配線の余りは丸めてインナーラックへ

 

ということで、簡単な設置なので、カメラの角度調整なども含めて1時間ほどの設置作業だった

 

走行距離11,213kmの中古で購入したので、タイヤは前後共に交換されていた

 

 

 
 
 
前輪は、MICHELINを履いていた。
カブ主お勧めのタイヤである
グリップが良く走行性能、乗り心地がいいらしい
最初からこれに乗っているので違いは分からない
 
一方、後輪は、TIMSUNの新品
中国産のこのタイヤは格安でありながら、しっかりした、減りにくいタイヤらしい。ただしスリップしやすいらしく要注意とか
ブレーキ操作で、後輪がロックしないよう気をつけることにしよう。
 
 
 
 
 
 

ハンドルカバーは、Address125で使っていたもの。ミラーを外して差し込むのが本来だけど、季節モノなのでいちいちミラーを外すのは面倒だから、紐でくくりつけただけ。これでも問題無し。

 

 

 
 
今回のカスタマイズにおける最大の問題は、ベトナムキャリア
 
Address125のときは、かばんなどをポンと足元のステップに置けたけど、スーパーカブはそれができない。
前かごを付けたのはその代わりだったが、実はここにものを置くと、重たければハンドルを取られるし、大きければヘッドライトを遮ってしまう。
それで、センタ部分に平らなベトナムキャリアを設置することに。
 
ところが、すでに小物入れ用に設置しているインナーラックとは、併用できないという。確かにラックの網目が邪魔で、ベトナムキャリアの取り付けができない。
 
が、それはそれで裏ワザがあった。インナーラックに穴を開けて、そこにベトナムキャリアの取り付けアーム部分を通して、インナーラックと共に取り付けるというのだ。
これとて、ベトナムキャリアの形状によっては困難なので、できるだけアーム部分がシンプルな2本のアームだけがのびているものを購入
 

 

 

 

 
 
 
 
これにて何とか納車後のカスタマイズ完成
 
購入時とくらべ取り回しは相当犠牲になってしまったが、利便性、快適性、積載性は、かなり向上
あとは、ヘッドライトが暗いと言われるカブ。これがどれほどなのかによっては、補助ライトを、増設したUSB電源を使って取り付けるくらいか。
車につけているようなドライブレコーダーも気にはなる。
 
とまあ、出費も嵩んだので、とりあえずはここいらで