懐かしい吹き替え | マスターのHITORI-GOTO

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BAR LADY JANE(函館市/Shot bar)

2/13(金)の夜、 「007 ロシアより愛をこめて」がBSジャパンで放映されました。吹き替えは期待していた通り、1976年のTBSバージョンでした。殺し屋レッド・グラント(ロバート・ショウ)の声は故・内海賢二さん。ジェームズ・ボンドに向かって「ええ?大将」と言った後の厭らしい笑い方。ロバート・ショウは、実際には、そういう風には笑っていません。内海さん(北斗の拳のラオウやDrスランプアラレちゃんの則巻千兵衛役も有名)の名演です。


この映画にも裏話が色々あります。そのひとつ。敵のヘリコプターを墜落させた後、ボンドが岩陰から出てくる場面で、もう一人、身を低くして移動している人物が映ってしまっています。ボンドと同じグレー色の背広を着ている様です。アクションを担当したスタントマンでしょうか?


念願叶って、39年振りに、この懐かしい吹き替え版を観る事が出来ました。満足です。尚、ショーン・コネリーは若山弦蔵さん、ダニエラ・ビアンキは鈴木弘子さんでした。