マスターのHITORI-GOTO

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BAR LADY JANE(函館市/Shot bar)

函館市にあるBAR LADY JANEのマスターのブログです。
日々ある出来事や、趣味、映画、懐かしい思い出話など。
軽く読み流して頂けたら幸いです。



函館市五稜郭町32-2 粂センタービル2F
(ホテル・グランティア函館五稜郭向い)
営業時間 20:00~1:00(ラストオーダー0:30)
定休日 月曜日


TEL 0138-55-2256

昨日、白内障手術の事前検査をしてきました。眼圧や目の長さ(眼軸)を機械で測定したり、瞳孔を開く点眼薬を差したりしました。あれよあれよという間に検査は終了。眼内レンズの種類をどうするか等の話がなかったので、最後に手術の日程や注意点を説明してくれるスタッフに尋ねてみると。単焦点レンズで焦点は手元になるという事でした。近視の度がかなり強く乱視も少しあるので、それ以外の選択は出来ない様でしたが、自分の希望通りだったので安心しました。このあたりは病院によって違うかもしれませんね。あと、眼鏡はひとつで室内と運転と共用する人がほとんどという事でした。いよいよ来月手術です。

久しぶりの函館市芸術ホールでのクラシック演奏会。素晴らしかったです。心に栄養が補給されました。

常連さんから演奏会のチケットを頂いてしまいました。明日は久しぶりにクラシックの演奏会へ行ってきます。楽しみです。

来週、眼内レンズの選定があります。裸眼で読書がしたいので、単焦点レンズで焦点は手元にして貰おうと考えています。この場合は室内用(中間)と運転用(遠方)のメガネ二種類を使い分けることになると思います。白内障手術の眼内レンズは入れ直しが出来ないのでレンズ選びが重要です。先生によく相談して決めたいと思います。

中学生の頃に購入した『Dr.No』(1962年)のサントラLPレコードです。ジャケ裏に Music composed by Monty Norman と書かれているだけで、何故か演奏者や歌唱者の名前が書かれていません。ライナーノーツにも映画のストーリーが記述されているだけです。マニアのサイトをインターネットで閲覧出来るまでは謎のアルバムでありました。有名な「ジェームズ・ボンドのテーマ」の原曲を作ったのはモンティ・ノーマンで間違いないようですが、プロデューサーがこれじゃ使い物にならないと判断、編曲を依頼されたジョン・バリーが仕上げたという経緯があったようです。演奏はジョン・バリー・オーケストラとオープニングでクレジットが出ます。

 

バリーが完成させた「ジェームズ・ボンドのテーマ」以外は、モンティ・ノーマン・オーケストラの演奏のモノのようです。「キングストン・カリプソ」「ジャンプ・アップ」「マンゴーの木の下で」のバージョン違いがいくつか収録されていて、歌唱はバイロン・リー&ザ・ドラゴネアーズ、モンティ・ノーマンの奥方ダイアナ・クープランド、「マンゴーの木の下で」の男性歌唱バージョンはモンティ・ノーマン本人だそうです。そして、作品の舞台となったジャマイカの有名な音楽家たちが多数参加しているようです。

映画のオープニングで「ジェームズ・ボンドのテーマ」に続いて「キングストン・カリプソ」が流れるのですが、何故か、この曲は主題歌として認められていません。シリーズ初の歌入り主題曲は次作「ロシアより愛をこめて」(歌 マット・モンロー)が公式となっております。たぶん大人の事情がある?のでしょう。

 

久しぶりにターンテーブルに載せて聴いてみましたが、やはり、謎のB級感が漂うアルバムでした。しかし、ここから007シリーズが始まったと思うと非常に興味深いです。