JWCADで洋服のパターンを描く

JWCADで洋服のパターンを描く

建築用のフリーソフトJWCADで洋服のパターンを試行錯誤しながら描いています。
自分のメモとして、また同じようにJWCADで描いたパターンで服を作っている人がいれば意見なども交換できたら思ってます。

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JWCADで縮小印刷するには、印刷を選択すると出てくる「印刷」メニューバーの中央にある

この部分を100パーセントから任意に変更します。

縮小印刷1


ここでは、ポシェットのパターンを一枚で印刷するために、任意の倍率(38パーセント)

で指定しています。

こうすることで、実物大で印刷した何枚ものページがどこの部分を印刷したものなのか

わかりやすくなります。


縮小印刷



描いたパターンをPDFファイルで保存したい場合は、PDFファイルに変換するソフトをインストールします。


各種ファイルをPDFファイルに変換するソフトは有料ものも、無料のものなどいろいろ種類があるので、

各自自分のパソコン環境にあったものを選んでください。


JWCADのファイルをPDFファイルに変換するには、印刷時にプリンターの選択で

PDFファイル変換ソフトを選択して実行するとPDFファイルができあがります。


洋服のパターンは何枚も印刷しなければいけないので、2ページ目以降を保存するときは、

最初にPDFで保存したファイルの後ろに新しくページを追加するように指定します。

これで、一つのPDFファイルで何ページものパターンデータが管理できるようになります。


印刷範囲が重なったときなどに、そこに斜線を描くには「ハッチ」機能を使います。


斜線の線種を変更するときはハッチ作業の前に変更しておきます。


メニュー「図形」‐「ハッチ」を選択すると、ハッチメニューに切り変わる。

ハッチメニューで1線、2線などを選択し、角度(ここでは45度)とピッチ(ここでは10)を決める。


斜線を描きたい部分を確認し、その一辺をクリックする。

ハッチ2


2辺目、3辺目、4辺目もクリックする。


ハッチ3 ハッチ4

ハッチ5



最後にもう一度1辺目をクリックすると選択範囲が確定する。

ハッチ6

<実行>ボタンを押すと斜線が書き込まれる。

問題なければ<クリア>ボタンを押し、選択された部分を解除する。

ハッチ7


パターンが描けたら印刷します。


服のパターンは大きいし、家庭用プリンターでは通常A4サイズでの印刷なので、

パターンのどの辺を印刷したのかわからなくなってしまいます。

なので、新しいレイヤーに印刷枠を設定した後に印刷をします。


ここでは子供のポシェットの型紙で説明します。

新しいレイヤーをクリック

レイヤーには「印刷枠」などわかりやすい名前を付けておくと便利です。


「ファイル」-「印刷」メニューを選択すると「印刷」ダイアログが表示されるので、

印刷するプリンターを選択して<OK>ボタンを押す。


JWCADのメニューバーが変更され、印刷範囲を示す赤い長方形の枠が表示される。

<範囲変更>ボタンを押して、印刷範囲の枠を移動させる。

<90度回転>ボタンで枠は縦にできる。

印刷範囲が決まったら、<枠書込み>ボタンで枠を書き込む。


印刷1


次のページも同様に印刷範囲の枠を表示させ、<枠書込み>で枠を書き込む。

2ページ目以降の枠は隣接する枠に少し重ね合わせて書き込むと

印刷した後に、重なった部分がのりしろになるので、わかりやすくなります。


印刷2


印刷枠が重なって、のりしろになる部分はハッチ処理で斜め線などを入れると

印刷後わかりやすくなります。


印刷3


印刷するときは、枠を書き込んだ部分に赤い印刷枠を移動させて、

<印刷>ボタンを押す。

これで印刷は完了です。


印刷が終わったら、のりしろの部分をずれないように貼り合わせて、型紙通りにハサミで切ります。


JWCADは一つのファイルでたくさんのレイヤーを作ることができます。


うまく活用できるととっても便利です。


私は、「原型」、「作業場」、「出来上がりパターン」、「縫い代と記号」、「グリッド」とそれぞれ別のレイヤーを使って作業しています。


レイヤーについてもたくさんの機能があるので、まだよくわかっていませんが、

表示、非表示の切り替えと、ラインを薄く表示してくれる機能でなんとかやりくりしています。