温泉津(ゆのつ)湾を眺めて沖泊港へ行ってみました。
リアス式海岸で静かな港でした。漁船も少ない感じでした。
少し眺めて、温泉津湾からさらに奥に行くと沖泊港へ行ってみます。
観光サイトによると…
沖泊港は大森の町から西方8.8kmの日本海沿岸にあり、16世紀前半の約40年間、銀の輸送や、銀山で使われる物資補給のため大型船が出入りしていた港です。銀山街道の終着地が温泉津町の沖泊港です。
赤丸を拡大してみます。
まだまだ拡大‥
江戸時代には北前船の寄港地にもなり、船をつなぐ「鼻ぐり岩(はなぐりいわ)」があちらこちらに残っているそうです。
時代を感じる港です。
沖泊港の横には「恵比須神社」があります。
【神社の詳しい内容が書かれていませんでした】
筑前国那賀郡芦屋浦の住人によって建立されたと伝えられています。また、爆風によって湾内の多くの船が被害を受けたとき、この神社に祈ると直ちに嵐がおさまったという伝説があります。
本殿は屋根の下にある拝懸魚(おがみげぎょ)、その下左右には降懸魚(くだりげぎょ)が飾られています。
拝殿は飾り彫りになっています。
拝殿
沖泊港をじっと見守ってる感じでした。