アップが少し遅くなりましたが、岡山県岡山市北区吉備津にある吉備津神社です。

 

【吉備津神社HPより】 

当社、吉備津神社は岡山県岡山市にあり、大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。

 大吉備津彦大神は、記紀によれば、崇神朝四道将軍の随一として、この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られたとされています。古来より、吉備国開拓の大祖神として尊崇され、吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造り(比翼入母屋造)」の勇壮な社殿、釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、また桃太郎伝説のモデルなどで知られています。

 

 

手水舎

 

手水舎横には矢置岩があります。

凶暴な鬼神温羅(うら)と戦った大吉備津彦命が、矢を置いたといわれています。

 

 

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北随神門が見えます。室町中期に再建されました。

 

 

拝殿

主祭神は大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)です。
桃太郎のモデルとなった第7代・孝霊(こうれい)天皇の第3皇子・吉備津彦命です。

 

拝殿の奥に本殿の正面部分が見えます。奥に行くほど床が高くなって行きます。

 

回廊…全長は398mもあります。

 

南随神門を過ぎて更に続きます。

 

吉備津神社は北向きに建てられています。一般的に北向きは鬼門といわれ建立しないそうです叫びへぇー。

 

本殿・拝殿(国宝)室町時代応永32年(1425年)再建されたようです。 

入母屋造の屋根が前後に2つ並べられてて、上から見たら「エ」の字の形それを1つの屋根として、全体を檜の皮で葺いています。

建築様式では「比翼入母屋造」(ひよくいりもやづくり)、「吉備津造」とも称されています。

 

 

 

 

樹齢600年のイチョウ神木

 

一童社へ…祈願トンネルには絵馬がたくさん

今年もたくさんの絵馬が奉納されていました。

 

 

学問・芸能の神様をお祭りしており、江戸時代の国学者も厚く信仰したと伝えられ、近年では進学を目指す人のお参りが絶えません。

拝殿

 

本殿

 

御朱印を頂きました