早めに起きて牡蠣の養殖の写真を撮りに行ってみました
朝日が出る前の様子
日の出を迎えました
みるみるうちに明るくなって様子が判るようになりました。
船の様子も判るようになっています。
手前の鉄製の物が見えますが…名前が解らなかったので調べてみました。(抑制棚みたい)
調べてみると…
抑制棚…この棚は、干潮の時より高い位置にあるため、採苗連(※)は水中につかっている時間が少なくなります。これは、かきを大きくしないため(大きくなりすぎると翌年の夏の産卵後に死ぬことが多い)と、環境の変化に強い抵抗力を付けさせるためです。
※採苗連…(ホタテの貝殻に牡蠣幼生が付着し重ね合して繋げていることを言うそうです)
他の場所でも抑制棚で養殖されています。
全部同じとは限らないと思いますが、最低でも45日以上~約1年程度この状態をさせて、採苗連からホタテ貝の貝殻をはずして新しい針金(長さ約9m)に、1枚ずつ移し替えて垂下連を作るみたい。(画像はお借りしました)
テレビでも見ると思いますが、沖合いの牡蠣いかだに吊るすようです。