先週、久しぶりに大阪へ行って来ましたウシシ

今回は大阪に住んでた時、色々と食べ歩いていたので、久しぶりにあちらこちらと訪ねてみようと思い行ってみました。

 

まず初めに、新幹線新大阪駅下車し在来線乗継ぎの改札に行く途中に「大阪 のれんめぐり」というお店があります。

広島往復時にはお店の前を通っていましたが、ここのお店には入った事は無かったです。

今回、この中にある道頓堀 今井 さんに行ってみました。

 

色々なお店が入ってます。串カツのだるまもありますウシシ

 

各店舗でお店の営業時間が異なっています。

 

店内の様子

 

今回、訪れたのは道頓堀今井さんです。

道頓堀の今井さんと言えば有名なのが「きつねうどん」です。つゆは関東に比べ薄目ですが、昆布の旨みがしっかり伝わってきます。相当昆布の量は使ってる感じがします。

元々きつねうどんは、大阪・南船場の「松葉家」さんが初代だと伝えられています。明治後期に素うどんと一緒にいなり寿司(ずし)に使う油揚げを客に出したら、それをうどんにのせて食べたことからヒントを得たそうです。

 

いなり寿司とうどんのセットもありましたが、今回はきつねうどんのみ注文しました。

 

 

 

うどんに一味や七味をチョイ足ししますが、ここはちょっと違います。

唐辛子、胡麻、山椒、柚子、けしの実などを混ぜたものが置かれています。胡麻の香りと山椒の独特の香りとピリ辛感があります。

(好き嫌いがあると思います)たくさんかけないで下さいね。ダシの味がわからなくなりますてへぺろ

 

甘辛く炊きあげた油揚げは、さば節と薄口醤油(しようゆ)、砂糖、塩で作られるようです。多く作っているので、油抜きに1時間、炊くのに2時間かかるそうです。

油揚げはあっさり上品な甘みです。うどんはもちもちとし、なめらかなに口の中に入っていきます。