毎年恒例の旧職場のメンバ-と錦帯橋で花見をしました。

曇ってて今にも雨が降りそうな日でした。片付けの時は雨が降ってきました。

 

錦帯橋の風景を…山頂には岩国城が見えます。城が建てられている山は「城山」と言われ標高約200mあります。

錦帯橋の桜は日本さくらの名所100選にも選ばれており約3000本あるそうです。

 

岩国城…ロ-プウェイで登る事が出来ます。尾根の山頂駅までを約3分で結ばれています。

 

↓錦帯橋を渡る手前で撮っています。

錦帯橋の長さは、橋面に沿って210m、直線で 193.3m、幅は5m、橋台の高さは6.6m。

 

桜の木によっては、このようにほぼ満開になっている桜もあります。

 

錦帯橋の下を流れてる川は錦川と言われ、この時期には春の遊覧船「さくら舟」が桜の景色を楽しめるように運行されています。

20分500円です。昨年は乗船しましたが、とても気持ち良かったです。

 

※↓ 昨年の4月9日のブログに乗船した模様をアップしています。

 https://ameblo.jp/barilla8/entry-12366671800.html?frm=theme

 

 

 

また、錦帯橋の夏の風物詩、う飼を遊覧船に乗って観賞する事が出来ます。(今年も6月1日~9月10日まで開催されるようです)

 

バス停から岩国城方面に向かって渡っています。↓橋の南側です。

河原を歩いたり、川の傍で水遊びしている姿が見えます。

 

↓橋の北側です。川の向こう側の桜並木では出店があり、お弁当やおつまみなど販売されています。

 

橋を渡った時の写真…思ったほど人が少なかった…意外でした。

 

岩国城からバス停側を撮っています。

 

橋の南側は意外と花見をされる方は少ないです。お手洗いが段々と遠くなるからかなぁ…

 

吉香公園方面へ歩いてみました。

 

↓ 佐々木小次郎の銅像ですが、錦帯橋畔で柳の枝が燕を打つのを見て「燕返し」の術を得たと、岩国に来て吉川英治が自ら創作し作られたと言われています。(吉川英治原作の小説「宮本武蔵」より)

 

銅像の先には菖蒲が咲きます。例年5月終わりから咲き始め6月上旬に見頃となる「吉香花菖蒲園」になります。

 

「岩国徴古館」 (いわくにちょうこかん)の中にも桜はほぼ満開に咲いていました。

「岩国徴古館」の庭の前は、吉香牡丹園で500株(岩国市発表)の牡丹が4月下旬になると咲き誇ります。

錦帯橋に限らず岩国は米軍基地があるので、米軍さんもたくさん見に来られています。

見頃は今週末までです。