まがたまの里に行ってみました。

まがたまは、古来より天皇家の三つのお守り(三種の神器)のひとつとして知られ、大事にすることでお守りとしての霊力が強まると言い伝えられています。

 

伝承館内は、体験制作コーナー、ミュージアム、ショッピングゾーンにわかれていて、それぞれに楽しむことができます。ミュージアムでは、日本一の出雲型勾玉(巨大青めのう)に触れたり、勾玉製作の技術を継承する職人の技を間近で見たりすることができます。 

 

携帯を横に置いてますが、巨大な大きさが解ると思います。これぶら下げたら首の骨折れそうガーン 重さ75.45㎏もの日本一の出雲型勾玉です。

また、出雲型勾玉はふっくらと丸みを帯びた均整の取れた形が特徴のようです。

↑ 青メノウで作られていて、健康と魔除けを意味するそうです。

 

 

メノウは何処で採掘されているのか調べてみました。

弥生時代末から平安時代にかけては勾玉(まがたま)や管玉(くだだま)の材料として,明治時代以降では装飾品や置物の材料として花仙山でめのうが採掘されてきました.採掘は昭和50年代まで行われていました.玉造温泉街東側の斜面のめのう採掘跡の穴の内部が整備されて,採掘することなく残されためのう脈(幅約60~50cm)が見られるようになっています.また,遊歩道沿いの赤土中にもめのうの小さな脈がみられます.

↓この山が花仙山です。

 

 

店内の様子、手ごろな値段のアクセサリ-もありました。

 

色に寄っても値段が違いますねびっくり

 

 

 

ガラス越しに職人の技を間近に見る事が出来ます。

 

 

いずもまがたまの里HP   https://www.magatama-sato.com/