【観光サイトより】
広島護国神社は、明治元年、戊辰戦争で戦没した78柱の広島藩士を二葉の里の水草霊社に祀ったのがはじまりです。
昭和9年(1934年)には旧市民球場の西側に移転されましたが、その後原爆で焼失し、昭和31年(1956年)に現在の広島城跡に再建復興されました。
平成5年(1993年)には、御大典記念事業として本殿・拝殿などが建替えられ、平成21年(2009年)6月には御創建130年記念事業としてその他の諸施設が全て新改築され、護国神社は新しく生まれ変わりました。
正月3ケ日の初詣は60万人を数え、中国地方でも有数の神社となっているほか、地元のプロ野球球団、広島東洋カープが毎年必勝祈願のために参拝することでも知られています。
鳥居の前に立つ左右青銅製の狛犬ですが台座の表面の四文字熟語は難しくて読めないのですが,裏面には,「昭和九年十一月」の銘がありました。昭和九年と言えばまだ原爆が投下されてないですよね。この狛犬は被爆の痛々しさを見てるんですね
手水舎
儀式殿
社務所
今年もプロ野球開幕前にカープの必勝祈願に球団関係者や選手がお参りしてました。鳥居から真ん中の通路を通ってね。
社殿
拝殿から本殿を見ました
拝殿向かって右側には『昇鯉の像』があります。鯉が滝登りする様子を、人が高みに昇っていく様子とかけて、表しています。
目標達成や出世にご利益があります。
かなり大きい狛犬です。巻き毛が強いのが印象的
拝殿向かって左側には『双鯉の像』があります。2匹の鯉が泳ぐ様子を表していて、家内安全、夫婦円満、恋愛成就のご利益があるそうです。
広島護国神社の御朱印がもらえる場所は、拝殿の左手にある授与所です。
御朱印頂きました
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