先日、広島で厄払いしてきました。

今年は「前厄」…σ(^_^;)

 

昨年、仲のいい一つ年上の人が突如亡くなられて、ショックを受けました。

 

そういう事が身近に起きるとやはりね…行ってきました。

厄払いの金額って悩むのですが、そこの場所にもよりますが、「お気持ちでお願い致します」とほとんどの所で言われます。有名な所は金額が書かれています。

大体、3000円~10000円が相場です。5000円が無難ではないかと思います。

お寺の場合は 「お布施」   神社の場合は 「初穂料」と書きます。

 

***** 厄について調べてみました *****

 

厄には前厄、本厄、後厄の3種類がありますが、その中では本厄が最も重要で、前厄は厄の前兆が現れる年、後厄は厄が薄れていく年と言われています。

 

特に男性の場合は42歳の本厄、女性は33歳の本厄が大厄で、「一生のうちで厄が最も降りかかりやすい年」とされています。
ちなみに42歳は「死に」、33歳は「さんざん苦労する」などと言われていますが単なる語呂合わせに過ぎません。

 

厄年は一般的には数え年で考えるのですが、神社仏閣によって考え方が異なり、立春や旧暦1月1日に年を取る、という考え方のところもあります。(地域によって違います)

厄年の期間は1月1日~12月31日あるいは立春から翌年の立春前日(節分)までだそうです。

 

何の気なしに使ってきたけど、こんなことが書かれていました。

  • 厄除け・・・お寺で行うもので、厄を避けて通るための祈祷。

   (これから起こるであろう厄災をよけようとすることが厄除けです。)

  ・厄払い・・・神社で行うもので、ついた厄を祓い落すための祈祷。

 

  (神道において、厄とは常日頃から少しずつ体に積もっていくという考えがあります。

   それを取り除くのが厄払いです。)

 

そう言えば、神社で神様に御祈祷する前に大麻(おおぬさ)を振りますよね~叫びそっか…