年末の話だけど、岩国に用事があったので、ちょっぴり観光して帰りました。

 

岩国は十数年住んでたこともあり、今回は時間もあったので久しぶりに岩国城に行ってみました。

↓吉香公園前の山麓駅です。ここからスタ-トです。

 

岩国城は、初代岩国領主吉川広家(きっかわひろいえ)によって慶長13(1608)年に作られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約200メートルの城山山頂に位置しています。

 

吉香公園前の山麓駅から、標高約200mの城山の尾根の山頂駅まで約3分で結びます。

 

山頂駅を出ると、からくり時計が見えます。

時を告げるときだけ、ガラスが透き通って中の人形仕掛けが見える時計です。

 

岩国城は三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後8年で一国一城制により取り壊されました。現在の天守は、昭和37(1962)年に再建されたものです。

 

 

城内は撮影可能となっています。

 

天守閣に登ると展望台になっていて、岩国市街の眺望を楽しむことができますよ~ニコニコ

 

こんな感じ。この日はモヤがかかって遠くまで見渡せなかった…。

 

城山の尾根沿いに長さ180メートル、横に54〜108メートル、石垣の高さ5.4メートルあります。

 

昭和36(1961)年3月、天守閣跡より市内を眺望できる東側へ約50メートル位置を変えて、今の城は建てられています。

 

城を散策終え、吉香公園(きっこうこうえん)に行ってみたいと思います。

 

吉香公園(きっこうこうえん)内には、国の重要文化財の吉香神社・目加田家住宅、風情のある錦雲閣、岩国徴古館、吉川史料館、日本庭園などがあります。
 吉香公園と錦帯橋の架かる錦川河畔には、ソメイヨシノやヤエザクラの木が3000本以上立ち並び、4月上旬頃に花を咲かせます。 (桜桜の開花時期は本当に素晴らしい!!ぜひ来てみて下さい)

 

寒桜が咲いていたので思わず撮っちゃいました爆  笑

 

春らしい感じですね~おねがい