昨日に引き続き、今日はイベントの紹介をします。(今回紹介したのは無料のイベントです)
まずは「おもしろ学習館 寺子屋」に行ってみました。 ↓寺子屋形式になっていますよね(^_^)。
↓刀が2丁ありますね。実は映画の撮影時に使い分けがあるそうです。
一つは木で出来ているもの(アクション用)軽くて危なくない。
もう一つは鉄やすずなどで金属で出来ている(アップ用)があります。
木で出来ている刀は、軽いためチャンバラの時に動きが早く、色々なアクションが出来る。
金属で出来ているのは、つばぜり合いの撮影時に本物のように見えるので、一度カットを入れ刀を入替えているそうです。
↓俳優さんが、木で出来ている刀に銀紙が巻かれているが、木と銀紙を接着させる為に何を使っているか質問がありました。普通だったら、糊とか思い浮かぶと思いますが、糊でくっつけると綺麗に剥げないそうです。そこで、卵白を使って貼っているそうです。
提灯も通常は電球を入れているが、近づける時はロウソクを入れて撮影するようです。
↓これは、江戸時代どういう風にロウソクに火をつけるか、実演されました。今ではマッチやライタ-で簡単だけど、火打ち石(確かメノウと言ってた)と鉄を強く当てて火花を出す。
火種箱に油を浸みこませた(ガマやヨモギなど)物に着火させ、火かが出たら、細長い紙でロウソクに火をつけるようです。
約30秒くらいかかっていました。
↓○で囲んでる箱解ります?。これ、1000両箱。実際の重量は20㎏あったそうです。
だから、時代劇で1000両箱を2~3個肩に担いで、さっそうと持って逃げることは無かったそうです。
↓次に街並みでのチャンバラの実演です。
プロの役者さん。今回は 山本さん、西村さん、中村さんが出演されました。
↓ここの前でチャンバラやります。
その前に、シナリオを説明されました。あ!この人ヽ(*'0'*)ツおぅ~昨日の最後にアップした人やねん∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
↓この人!、この人
さて、演技の始まりです。写真見てもいかにも悪そうな顔ヽ(`Д´)ノ
↓この人いい役。 子供さんに声かけていました。
↓悪役が見つけました(。・ε・。) チャンバラの始まり~
\(*`∧´)/
キーーーッヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
一人退治ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
そしてもう一人も\(^_^)/
演技が終わって俳優さんと刀の使い方をしています。悪役の方も優しい顔に戻っています(o´・∀・`o)ニコッ♪。
↓次は 俳優さんとおもしろ散策ツア- 今回は「小林茉利江」(こばやし まりえ)さん
↓小林さんの出演
「海難1890」村女役、「科捜研の女」シ-ズン14の9話、13の7話、浅見光彦シリ-ズ52 受付役、CMでJR東海「そうだ 京都、行こう」…etc 。また、12月の年末にもテレビに出演されるようです。
では、出発~
↓ここのセットは港町をセットに作られています。
↓で、この池汚いでしょう…確かに。でも、普通の俳優さんはこのまま飛び込むそうです。しかし、超有名な俳優さんは、この状態だったら一旦全部水を排水して、スタッフが掃除をして、綺麗な水を入れ(透明ではマズいので)澱む色を付けているそうです
。
↓井戸も軽いけど、重たく上げる演技をしないといけないそうです。
↓これは、撮影されたまま残っているそうです。○囲んだのは食器を洗うワラで作られています。
↓建物の下が開いているのは、中にタイヤがあり、建物全体を移動させる為に作られてるようです。風景を変えたいとか…色々と工夫されているんですね~
最後、シネマスタジオ・ライブに行きました。実際のスタジオを再現しています。
↓同じスタジオ内で季節感を出しています。(夏のシ-ン)団扇で仰いでます。
↓秋の夕焼けシ-ン
↓そして、冬のシ-ン 雪は泡を降らせています。手前は綿を乗せています。
↓簡単やけど、テレビでみるとリアルです。
↓後は格闘シ-ンです。相手が矢を投げたら、自分も矢を持ってて当たったように見せるとか…。
最後は、出演者の方と挨拶 楽しかった~
最後に、昨日のブログに書きましたが、太秦映画村内のパディオス内に「扮装の館」があります。ここで、着物をしてくれます。
家族や友達と着物に着替えて、結構街をあるいているのにはビックリ!
思ったほど、まだまだ楽しめるなぁ~って感じでした。(もう一回行ってみたいわ)
女性の俳優さんを撮るのが目的ではありませんよ笑
東映太秦映画村のHP