昨日に続いて、高砂市駅周辺の散歩の様子です。


昨日の「高砂神社」のすぐそばには、レンガ倉庫があります。こういうのを見ると、敦賀市にも赤レンガ倉庫あったなぁ~って思い出しました。(以前のブログにアップしています。) 時代を感じさせてくれる建物です。



さらに、街並みを歩いて行きます。日焼け止めクリ-ムを塗っても、大量の汗ですぐ落ちてしまうわ…。尋常でない汗…あせるあせる




時代を感じさせてくれる灯篭です。




↓ 県景観形成重要建造物に指定されている三連蔵


昔から祝いの時に使う食器やお膳を収納する納戸で外観からは解らないけど、この壁の厚みは30cmもあります。耐火用に作られているんですね。明治初期に建てられたものです。




三菱製紙魚町倶楽部 


元々は明治時代にアメリカ人技師長の居住施設として建設された建物。(柵があって中には入れません)



↓十輪寺です。




寺伝によれば弘仁6年(815)に弘法大師が勅命により創建。後に讃岐へ流される途中、立ち寄った法然上人が寺を復興、浄土宗に転宗したと伝えられ、絹本着色五仏尊像(国重文)など貴重な仏画が残る名刹です。

 境内には高麗仏と呼ばれる宝篋印塔があり、これは文禄元年(1592)に豊臣秀吉が朝鮮に出兵した際、徴発された高砂の水主100人のうち96人が死亡し、その供養のために建てられたものです。 




梅ケ枝湯 


遠くから見ると一見銭湯という感じはしない建物ですが…


昭和18年(1933年)開業された銭湯だそうです。



正面入り口…中には入りませんでしたが、このような入口はなかなか見られません。たぶん、中に入ると番台があるんでしょうね~叫び




建物の裏側に周ってみました。レンガの煙突が象徴的な建物です。煙突とともに、3Fの建物になっています。

たまたま、裏側に周る途中、ドアが開いていたので覗いてみたら、マキが積み重ねています。今でもマキを燃料にして沸かしているようです。




裏側の窓も全開に開けていました。当然、冷房設備はありません。今時期は暑いので、風を取り入れる場合は、窓と扇風機で室内を下げていました。



相当暑いやろうなぁ…苦労されているのが解りました。



高砂市駅周辺の散歩…時代が変わっても、ノスタルジックな風景が多く残っている街並みもたまにはいいものです。


お散歩するのは、真夏は避けた方がいいわ(^o^;)


余りにも汗をかいたので、お手洗いで着替えてもうた(T_T)


明日から2日間、B級グルメを紹介します(^-^)/。