昨日、書いたように朝霧橋が通行止めになっていたので、また朝霧通りを引き返し京阪宇治駅前へ向かいました。



京阪宇治駅前から宇治橋を渡り橘島をパチリカメラ


 水位高いでしょう叫び



宇治橋を渡ると…「夢浮橋ひろば」に紫式部のモニュメントがあります。宇治橋を背景に、「夢浮橋」の古蹟と並んで建っています。



↓平等院の表参道を歩いて行きます。



ここ(平等院の表参道)は、日本香り100選に選ばれています。茶の香りただよう歴史道です。



平等院の表参道を歩いていると、平等院の入口が見えます。



拝観料600円(入園+鳳翔館)を払って中に入ります。


中に入ると平等院の鳳凰堂内部が見学出来ますが、この日は団体がいて1時間半待ちだったので諦めました(T_T)



以前、来た時は改修作業をしていて全く見られなかったのですが、今回は改修も終え間近で見る事が出来て感激ニコニコ。横で団体さんが記念撮影を度々されていたので、少々斜め撮りになってしまいました( ̄Д ̄;;。

写真では見にくいけど、鳳凰堂の中堂屋根上は鳳凰堂のシンボル鳳凰像が金色の輝きになっています。平安に造られた像は国宝で鳳翔館に展示されています。

↓平等院の裏側(上の写真では左側です)



↓これも平等院の裏側。先ほどの全体写真の右側となります。



平等院のHP

http://www.byodoin.or.jp/ja/index.html


「鳳凰堂」は誰が建てたのか?とか


なぜ10円玉のデザインに選ばれたのか?とか


HPにQ&Aが書かれています。



ちなみに「鳳凰堂」の「鳳凰」は一万円札のデザインに使用されています。



これからは趣味の世界…興味が湧いてきたので調べてみました(^_^;)


鳳凰は神輿(みこし)の上にもあり、神輿の起源はユダヤの三種の神器を納めた「契約の箱(アーク」)に由来します。


つまり神輿の上に載っている鳳凰は契約の箱の天使が形を変えて伝わったものなのです。

下の写真のように一万円札の裏面を半分に折り、左半分を鏡に映すと平等院や神輿を彷彿とさせる構図となります。



ちなみに一万円札には二種類発行されています。


福沢諭吉が肖像となっているお札は、現在発行されているE一万円券と、昭和59年に発行されたD一万円券の2種類があります。


E一万円券(右図)は、表面にホログラムがあり、裏面は鳳凰像です。

D一万円券(左図)は、表面にホログラムがなく、裏面は2羽のキジです。

現在、どちらも使用できます。



疑問持ったら知らないことばかりでした(^_^;)