先週お知らせしたBSフジで放送された『ニッポン百年食堂』京都編について行ってみました。
今日と明日のブログで紹介します。
まず、JR京都駅から地下鉄に乗り換え、烏丸線→(烏丸御池駅で)→東西線に乗り換え
そして「三条京阪」駅で下車
地上に出るとほぼ目の前に ↓ 今回最初のお店「篠田屋」さんが見えます。
昭和の時代の風情が残っています。横に自販が置いているのもまさに(=⌒▽⌒=)笑
で、お店の横にはオススメのメニューが紹介されています。
↓今回、頂くのは「皿盛」です。解説が書かれています。
ご飯の上にカツをのせてカレ-うどんのル-をかけたもの、ちょっと和風な感じがいい! ボリュームたっぷり!ガッツリ食べたい方におすすめ! そのまま食べてもソ-スをかけても七味をかけてもOKと書かれていました。
入口にも同じようなメニューが置いてました。(ちなみに他のメニューは、中華そば、にしんそば、デラックス丼、京都限定メニュー たぬき)←京都限定メニュー たぬきはきつねのあんかけ生姜です。
↓店内の様子 開店の時は僕入れて2人でしたが、5分も経たないうちにお客さんが入ってきたのでビックリ( ゚ ▽ ゚ ;)!!
↓床はタイル張り。椅子も年代を感じます。でも、すごく綺麗です。
壁にはメニュー表が貼られています。
お客さんの大半は、中華そばか皿盛を注文されていました。
↓これが「皿盛」です。
↓先ほどの解説通り、ご飯の上にカツをのせてカレ-うどんのル-をかけてます。長ネギも入ってます。
カツもカレ-ルもアツアツ( ̄□ ̄;)フゥフゥ
毎日新聞にBSフジが放送している「ニッポン百年食堂」についてこう書かれていました。
食随筆家、伊藤章良(あきら)は現在、日常的に食べているものが、本当においしいものなのか疑う。
「現代の食は、化学的な手法で簡単においしいものができる。しかし、歴史に忠実な店には、どこか違う味があると感じる。番組を見てお店に行こうと思ってくれた人は、歴史に思いをはせながら食してほしい」
確かに、今は、より美味しくいい食材を使い、美を求めているお店がたくさんありますよね。
食の原点はやはり昔から食堂で食べた味、また、おふくろの料理だと思う。
新しい味、懐かしい味、食べてみて始めて感じる事が大切だなぁって思います。
今回、カレ-にトロミがついているのは、エアコンが無い時代、カレ-が冷えないようにトロミをつけて少しでも長く温かい食事が出来るようにしたのではないかなぁ~って思いました。
さて、お店を後に…次のお店へ
明日は2件目のお店を紹介します。