日本で唯一の頭と髪の神社へお参りしてきました。


髪が薄くなった訳ではないけどにひひ、せっかく大阪に居る時にお参りしてことうと思ってね。これから先、髪に悩まないように(‐^▽^‐)笑


まずJRで京都駅から嵯峨野線に乗り換え、嵯峨嵐山駅で下車



駅前



トロッコ列車で「トロッコ嵐山」まで行く方法があるけど、たまには歩いてみようと町並みを散策してみました。


しばらく歩いていると、竹林の道に入ります。



真冬でも竹は青々して出迎えでくれました。



竹林の道の途中に、「野宮神社」に寄ってみました。


ここは伊勢神宮にお仕えする皇女が身を清めた神聖な場所であり、源氏物語の「賢木(さかき)の巻」の中で、その様子が美しく描写されていることでも有名です。


黒木の鳥居



説明板に「黒木鳥居」とはクヌギの木の皮を剥かないまま作られた鳥居のことで鳥居の形式としては極めて原始的日本最古のものであります。」と書かれています。


お参りしたあと、さらに竹林の道を歩き、トロッコ嵐山駅近くに「御髪神社」があります。



御髪神社は日本で唯一の髪の神社で日本最初の髪結いとされる藤原采女亮政之公(ふじわらうねめのすけまさゆき)を奉っています。そのため理容美容業者から厚い信仰をうけ、業界の関係者が数多く訪れます。


ここは”献髪”というお参り方法もあります。(今回は時間が早かったので神職の方が不在でした)


どんな方法かというと、神職の方に、自分のあたまの髪の毛を少し切っていただき、それを「御髪献納」と書かれた袋に納めて、神前にお供えしてお参りするのです。





神社の境内では、願いごとをしながら切った髪を納めると御利益があるとされる髪塚があり、献納された髪は日々神官により祈拝を受ける。

また、毎年春・秋の御大祭日には業祖神奉祭と髪供養が行われるようです。



↓ 切実な髪についての悩みが書かれていたり、美容師試験受かりますようにとか…絵馬が奉納されています。


芸能人やスポ-ツ選手の方々も訪れているようです。


ブラ○ヨの小杉さんは、無理のないはんいで発毛よろしくおねがいします


モト○樹さんは、髪の毛が少しでも残りますように



↓玉垣に書かれているのを見てみると、ア○トネイチャーの会社とか、リ-○21の会社とか他に各地の美容院などがたくさんありましたよ(^O^)。




人間の頭を守る髪は頭の神様でもあり、最近では合格祈願等の参拝に訪れる方も多くいらっしゃるそうです。