赤穂の観光も本日最後となりました。今回は駅前に近い場所を紹介します。



街並みをチャリでいると、郵便ポストも赤穂浪士の家紋が(^O^)



赤穂城跡へ行ってみました。


赤穂観光案内のHPより


浅野長直の指示によって慶安元年(1648)から13年の歳月をかけて築かれた赤穂城は、近代城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城です。




赤穂観光案内のHPより

赤穂城跡は軍学に従って築かれた城であり、徳川幕府が始まって約50年後に築かれたにも関わらず、その構造は戦を強く意識しており、複雑に折れ曲がる石垣、角度を違える諸門に特長があります。

赤穂城跡は明治6年廃城令により廃城となったようです。



さて、次は大石神社です。

ご存じの通り赤穂事件において討ち入りをした大石内蔵助良雄はじめ四十七義士と萱野三平を祀る神社です。





本殿ではお宮参り、厄除け祈願等されていました。



大石神社を後に、播州赤穂駅方面に戻って行くと、息継ぎ井戸に寄ってみました。



赤穂観光案内のHPより


江戸での浅野内匠頭による刃傷事件の第一報を知らせるため、元禄14年3月14日の夕刻に赤穂藩士、早水藤左衛門、萱野三平が早かごで江戸を出発。赤穂城下に着いたのは3月19日の早朝でした。 155里(約620km)の行程を4昼夜半早かごに揺られ続けた両人は、城下に入りこの井戸の水を飲んで一息ついたといわれ、以来、息継ぎ井戸と呼ばれています。


今は雑菌とか入ってるようやからチョット飲めんね~叫び




息継ぎ井戸の横には「義士あんどん」があります。


高さ4m程のからくり時計「義士あんどん」


午前9:00~午後8:00の毎正時になると、義士の音楽と共に扉が開かれ、からくり人形が忠臣蔵名場面「松の廊下」「はやかご」「勝どき」などを再現しています。ナレーション付きで4場面、3分ほどです。


時計台の三方には、赤穂市立歴史博物館所蔵の浮世絵複写が見れます。

↓御覧の通り12時20分…(T_T)40分待たないといけないので辞めました。




秋になるとチャリで街ブラしても気持ちいいと思います。ぜひ足を運んでみて下さい(^O^)v