今回GoToトラベルで鹿児島へ行って来たのですが、またコロナ感染が拡大してしまい、GoToトラベル自体が非難されてる最中でしたね。
前回の金沢旅行同様随分前から予約入れてたので、今回も強行しました。

神戸空港からスカイマーク131便に搭乗。

乗客はGoToトラベルの効果?で半数程埋まりましたが、私の席の列には乗客が来なかったので、良かったです。

徳島県上空。吉野川が見えますね。

九州に入ると曇が多くなってきました。
モコモコのひつじ雲です。

鹿児島空港に到着。
ここの名物は足湯です。

鹿児島空港は霧島高原にあるので、鹿児島市からかなり遠いしリムジンバス代も高いのです。どうせなら霧島高原も見たいので、1100円払ってバスフリー切符の「のったりおりたりマイプラン」を買いました。
しかし、バスの本数が凄く少ない!
キチンと時刻表調べて行かないと大変な事になってしまいますが、偶然にもスムーズに行けそうなので助かりました。

中継地点の丸尾で乗り換え、目的地の大浪池登山口で下車。

ここから40分登った所が目的地です。
最初は石畳が敷かれて上り易かったのですが、途中から剥き出しの岩の様な所もありました。
普通の靴でも登れると書いていたのですが、やっぱり登山靴でないと危険だなと思いました。

大浪池です。
霧島山にある直径630m、周囲約2km、ほぼ円形の火口湖。
神秘的なムードがありましたね。

最初は雲が多かったのですが、晴れ間も出て撮影には良かったです。奥の山は韓国岳です。

約2時間後に大浪池登山口からバスに乗車。乗客は私だけ(笑)
登山者はパラパラいましたが、全て自家用車で来てました。
ただでさえ少ない本数なのに、誰も乗らないんじゃバスの運行も無くなるかも知れません。

丸尾で空港行きのバスに乗り換えましたが、空港からJR隼人駅行きバスの待ち時間が約1時間もあるので、どうせなら渓谷散策と温泉に入る方が良いので途中下車しました。
ここは新川渓谷で、小規模な渓谷でしたが遊歩道が整備され、感じ良かったです。

そこから歩道もない危険な道路沿いを歩くことになったのですが、辿り着いたのは日の出温泉「きのこの里」入浴料300円
ここは炭酸泉だそうですが、鉄分が多いのか鉄錆の匂いがしていました。
温泉はまあまあだったのですが、問題はこれから!
きのこの里の前に日の出温泉の停留所があるのですが、JR隼人駅行きは対面側にあり待避所もなく、高速で通過する車の近くで待つのは危険なので、きのこの里側で待ってました。
すると、路線バスと思えない様なマイクロバスがやってきて、そのまま走り過ぎてしまいました(泣)

仕方ないので30分後のJR国分駅行きバスに乗りました。
もちろん危険を承知で対面側で待ちましたよw

国分駅行きバスにも誰も乗っていませんでした。
誰も乗っていないのはコロナ拡大している時期なので、安心なのですが、バスの今後の事を考えると、手放しでは喜べません。
そして、バスは終点の国分駅に到着しました。

国分駅からはJR九州の817系普通電車に乗車

817系は転換式クロスシート席ですが、板をそのまま使用しているのは水戸岡 鋭治氏らしいデザインですね。
でも、枕部分はヨレヨレでした。

目的地の鹿児島駅に到着。
ここは鹿児島本線と日豊本線の終着駅ですが、鹿児島市の中心駅は鹿児島中央駅で、ここは街外れの様相です。
現在、駅舎を含め周辺の改装工事中の為なのか?駅周辺は真っ暗なので、余計にうら寂しさを感じました。

鹿児島駅から徒歩5分程で今宵の宿ホテルリブマックス鹿児島に到着。

こじんまりとした部屋でしたが、ダブルベッドが置いてあり快適でした。

後、注目されるのは、部屋に電子レンジが置いてあるのと、私の家より(32インチ)大きい大画面テレビが置いていました。
こういうビジネスホテルには26インチのテレビが普通なんですが、ちょっと驚きました。

バスルームは、思ったよりも広かったです。
高い評価をあげてもいいホテルと思いますが、マイナス点はお茶葉を置いていなかった事ですね。

つづく