先週念願の立山黒部アルペンルートへ旅行に行きました。
そこで旅行の模様をジャンル別に別けて3回に渡って紹介していきます。

第1回はアルペンルート内の観光編です。

前日に立山入りして宿泊、翌朝立山駅7時始発の立山ケーブルに乗車
美女平7時40分発の高原バスを乗り継いで8時10分に最初の観光地・弥陀ヶ原に到着。


弥陀ヶ原
標高1900mにある高原です

早くもこのあたりの紅葉は終わっていました。
此処の紅葉を見るには9月中に行くのがいいですね。


ただ弥陀ヶ原は高山植物の花が咲く初夏の方が良いと思いましたあじさい



弥陀ヶ原には遊歩道が整備されていますが一部滑る場所がありました。
私はスニーカーで行きましたが、滑って転びそうになり思わず手を付いた為に掌を怪我してしまいました。
観光を始めたばかりで幸先悪いです。

この辺りはトレッキングシューズや手袋が必須ですね




この時間はまだ晴れていて富山平野・富山湾が一望出来ました




高原バスからの弥陀ヶ原の全景
バスは名所の場所では僅かの時間停車して撮影タイムを取ってくれます。
この時間から少し雲行きが怪しくなって来ました。



高原バスからのソーメン滝
本当にソーメンの様な滝です





10時30分立山・室堂に到着
標高2450mにある室堂の気温は僅か4度、おまけに風も強く真冬並みの体感でした。
しかも曇りがちの上にガスが発生して、見通しが悪い状態が続きました。




一瞬の晴れ間にすかさず撮影
僅かの時間晴れ間がありラッキーでしたキラキラ



ミドリガ池





一瞬数日前に降った新雪が見えました



ミクリガ池




湿地帯の様に見えるのが血の池




地獄谷
火山ガスの臭いが凄まじく、温泉地での硫黄の匂いよりも火薬の臭いの方が強かったです。

室堂は雄大な自然を体感出来る場所でした。



帰りがけに雷鳥のつがいを発見
幸運にも初めて雷鳥を見ることが出来ました音譜



立山から黒部へ


大観峰 標高2316mにあります。
下に見えるのが黒部湖

黒部側は立山側と違って険しい山が多いです。

全く違った自然を体感できるのが立山黒部アルペンルートの魅力です。



iPhoneカメラを最大ズームして撮影
立山ロープウェイが昇って来ました



立山ロープウェイからの紅葉もみじ
黒部側は今が丁度見ごろです



黒部湖



そして有名な黒部ダム



真上から見たダムの放水
迫力満点でした



アルペンルートの終わりになる扇沢
今回は夕暮れ直前の景色で閉めます


昨年のブログにも書きましたが、立山黒部アルペンルートはこれまで何度も旅行計画したのですが、諸事情で断念を繰り返して来ました。

ようやく行くことが出来てホッとしました。


次回は鉄道編です