今回紹介する作品は
1964年(昭和39年)日活
「若草物語」
森永健次郎監督
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140201/20/bareras/86/35/j/o0500035212832032625.jpg?caw=800)
あらすじ
大阪に住む高村家の次女・三女・四女は父親(伊藤雄之助)に後妻が出来た為、東京に嫁いだ長女の所に転がり込む!
1965年の正月映画で主役級のヒロイン4人が共演する豪華作品、次女(浅丘ルリ子)と三女(吉永小百合)のエピソードが中心になっています。
長女の瀬川早苗(芦川いづみ)
今回のいづみさんは作品の前半と後半しか出ない脇役でしたが、前回紹介した「結婚相談」以来気になる人(笑)になりまして、今作でも一番注目して観ていました^ ^
次女の高村由紀(浅丘ルリ子)
今作の主役ですね。
でも、ルリ子さんの大阪弁はちょっと変でした![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
三女の高村しずか(吉永小百合)
大阪弁を使う吉永小百合は「愛と死をみつめて」から「若草物語」を経て「青春のお通り」のチャッカリに至ったのですね。
四女の高村チエコ(和泉雅子)
彼女が一番大阪弁が上手かったですが、キドリンと共通の変なイントネーションがありました。
調べると「若草物語」と「青春のお通り」の方言指導は共に木下静子
彼女の教え方が変ですね![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
志賀高原でスキーをするチャッカリ
このロケにはスキーの上手いいづみさんも同行していましたが、何故か映像には写っていません。
これは貴重!ルリ子さんと恋人の八坂次郎役の浜田光夫
最後は別れますが、ルリ子さんの浜田光夫さんの恋人役はこれが最初で最後でしょうね。
チャッカリと山本圭一役の杉山俊夫
杉山俊夫はチャッカリを恋人にしようと試みる。
このシーン「青春のお通り」と全く同じですね。
そういえば、森永健次郎監督は「青春のお通り」も撮ってました。
鉄道シーン![電車](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/126.gif)
東京モノレール100形
東京モノレールが開通して間もない作品ですので、この車両が初代です。
153系急行「よど」のサボ![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
品川駅のチャッカリと急行「よど」
ビュッフェ車ですね。
残念ながら、「よど」のお顔は写っていませんでした![[みんな:02]](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/2510.gif)
追記
この作品は協賛会社の全日空に配慮する意図が感じられました。
先ず3姉妹が大阪から東京へ全日空の旅客機でやって来ました。
これは良いとしてルリ子さんにフラれた浜田光夫が急行「よど」で瀬戸内の仕事場に向かい、浜田光夫が好きだったチャッカリがいづみさんと和泉雅子から旅費をカンパしてもらい全日空の旅客機に乗って大阪で追い付こうとします。
急行「よど」登場は鉄ちゃんには大変嬉しいですが、この作品の公開時はもう東海道新幹線が開通していました。
スポンサーに配慮して航空機の有利性を伝えようとしたのでしょうが、かなりの無理設定ですね(笑)
それから「若草物語」の前半10分の動画がYouTubeにありましたので貼っておきます。
お願いですが、特に日活が著作権問題でYouTubeの動画を削除している様ですので、通報するような「無粋」な行為は控えて下さいね。
1964年(昭和39年)日活
「若草物語」
森永健次郎監督
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140201/20/bareras/86/35/j/o0500035212832032625.jpg?caw=800)
あらすじ
大阪に住む高村家の次女・三女・四女は父親(伊藤雄之助)に後妻が出来た為、東京に嫁いだ長女の所に転がり込む!
1965年の正月映画で主役級のヒロイン4人が共演する豪華作品、次女(浅丘ルリ子)と三女(吉永小百合)のエピソードが中心になっています。
長女の瀬川早苗(芦川いづみ)
今回のいづみさんは作品の前半と後半しか出ない脇役でしたが、前回紹介した「結婚相談」以来気になる人(笑)になりまして、今作でも一番注目して観ていました^ ^
次女の高村由紀(浅丘ルリ子)
今作の主役ですね。
でも、ルリ子さんの大阪弁はちょっと変でした
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
三女の高村しずか(吉永小百合)
大阪弁を使う吉永小百合は「愛と死をみつめて」から「若草物語」を経て「青春のお通り」のチャッカリに至ったのですね。
四女の高村チエコ(和泉雅子)
彼女が一番大阪弁が上手かったですが、キドリンと共通の変なイントネーションがありました。
調べると「若草物語」と「青春のお通り」の方言指導は共に木下静子
彼女の教え方が変ですね
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
志賀高原でスキーをするチャッカリ
このロケにはスキーの上手いいづみさんも同行していましたが、何故か映像には写っていません。
これは貴重!ルリ子さんと恋人の八坂次郎役の浜田光夫
最後は別れますが、ルリ子さんの浜田光夫さんの恋人役はこれが最初で最後でしょうね。
チャッカリと山本圭一役の杉山俊夫
杉山俊夫はチャッカリを恋人にしようと試みる。
このシーン「青春のお通り」と全く同じですね。
そういえば、森永健次郎監督は「青春のお通り」も撮ってました。
鉄道シーン
![電車](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/126.gif)
東京モノレール100形
東京モノレールが開通して間もない作品ですので、この車両が初代です。
153系急行「よど」のサボ
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
品川駅のチャッカリと急行「よど」
ビュッフェ車ですね。
残念ながら、「よど」のお顔は写っていませんでした
![[みんな:02]](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/2510.gif)
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
この作品は協賛会社の全日空に配慮する意図が感じられました。
先ず3姉妹が大阪から東京へ全日空の旅客機でやって来ました。
これは良いとしてルリ子さんにフラれた浜田光夫が急行「よど」で瀬戸内の仕事場に向かい、浜田光夫が好きだったチャッカリがいづみさんと和泉雅子から旅費をカンパしてもらい全日空の旅客機に乗って大阪で追い付こうとします。
急行「よど」登場は鉄ちゃんには大変嬉しいですが、この作品の公開時はもう東海道新幹線が開通していました。
スポンサーに配慮して航空機の有利性を伝えようとしたのでしょうが、かなりの無理設定ですね(笑)
それから「若草物語」の前半10分の動画がYouTubeにありましたので貼っておきます。
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)