チャンネルNECOで放送されていたドラマ「雨の中に消えて」
放送が中々進みませんでしたが、今月でようやく最終回に辿り着きました。

そして今月はチャンネルNECOで映画版も放送されましたので、映画版を含める形で紹介します。



映画版の三人
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右から江原たか子役の笹森礼子
川路あや子役の吉永小百合
桑田きみえ役の十朱幸代




ドラマ前半は江原たか子役の広瀬みさが完全に主役でしたが、映画版を含めこの作品のハイライトになる川路あや子による地方議員選挙の応援シーンを紹介します
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ドラマ版のキドリン[みんな:01]
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こちらは映画版のチャッカリ[みんな:02]

応援の軍配ですが、映画版のチャッカリの方が上回っていました(笑)


ドラマは選挙応援からようやくキドリン中心になると思いきや、相手役の舟木一夫が又々お休みしたので、最終回まで主役にはなりませんでした。


後半では今までもっぱら脇役だった桑田きみえ(伊藤るり子)が急浮上
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映画版でもあった高校時代の恩師渡辺先生から同僚の教師と結婚する報告を受け涙する。

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きみえを好きな魚屋の店員神谷守(小瀬朗)左とその兄(石川進)

映画版にはないシーンですが、きみえは守のプロポーズを受け入れて魚屋になる決心をします。


兄役の石川進は「ど根性ガエル」の主題歌を歌っていましたね。



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そしてケロリンですが、結局良いところ無しで香港出張の名目で10話で降板してしまいました[みんな:03]


写真はベストショットになる8話から



そして最終回からのハイライトシーン
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キドリンと舟木一夫
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こちらは映画版のチャッカリ


映画版とドラマ版の違いですが、映画版では二人は一緒になる決心をしますが、ドラマ版では二人は別れてしまいます。


最終回からの鉄道シーン電車
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キハ82特急「やまばと」
上野駅にて
一緒に写っているのは右から太平洋出版社編集長菅原謙二と社員川地民夫

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169系急行「信州」
上野駅を発車してすぐのシーン



ドラマを観終わっての感想

キドリンが当然ドラマの中心人物であろうと観始めましたが、相手役の舟木一夫が欠席する回が多過ぎた為に結局形ばかりの主役に終わったのは残念でしたね。

映画版を観ると尚更そう思います。

しかし、ドラマ自体は平均視聴率30%を越える大ヒットとなったそうです。



今回は「雨の中に消えて」の最終報告でしたが、当ブログもこれが今年の最終報告になります。


ではよいお年を



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