今回の作品は簡単に紹介します



1961年(昭和36年)日活
「紅の銃帯」

小杉勇監督

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あらすじ
信越の仙田鉱山を舞台にエースのジョーが活躍する日活無国籍アクション

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お馴染みのエースのジョー(宍戸錠)です。

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悪の親玉・大畑(金子信雄)




今作品のヒロイン
今年デビューした16歳のキドリン
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両親を失い仙田鉱山社長の幼女になった仙田節子(松原智恵子)

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キドリンは1960年に日活が開催したミス16歳コンテストで入賞クラッカー

副賞の日活撮影所見学でスカウトされて1961年「明日に向かって突っ走れ」でデビューしましてこの作品が5作目です。




滅茶苦茶初々しいキドリンですが、演技ははっきり言って素人芸であります。




この理由は、昨年末チャンネルNECOで放送された「日活俳優座談会」でキドリンが語っていましたが、ニューフェイスは劇団民藝でみっちり演技を教わりますが、スカウト組はそういった指導は無くいきなり撮影に入り、大変苦労したそうです。

調べるとキドリンはデビュー作でもヒロインを演じており、デビュー当初から期待された女優さんだったことが判りました。


キドリンの横に居るのは菅井一郎
今回一番目立つ役者でした。


「紅の銃帯」の簡単な紹介でした。










そして当ブログは今日で3周年を迎えました。



映画ブログを始めてから2年少々

現在のブログタイトルに変えて1年経ちました。

$アパッチの映画EXPRESS
これは映画「青春のお通り」のスチール写真
右からチャッカリ キドリン ケロリンです


昨年末から年初にかけて最大限に落ち込んでいた時、この作品にどれだけ癒されたことか!


「青春のお通り」は一生忘れられない作品になりました。





そして当ブログの方針ですが
ライブ旅行ブログの無い時は、大体週一更新でぼちぼちとやらせてもらいます。


それから、新企画として美味しいお店や食べ物を紹介します。
たまにですが(笑)




ではこれからも宜しくお願いします。