雨の中に消えて 中間報告

チャンネルＮＥＣＯで放送中のドラマ「雨の中に消えて」は６話迄進みましたので此処で中間報告いたします。



看板はキドリン(松原智恵子)と舟木一夫のドラマになっていますが、実際は河原たか子役の広瀬みさが中心のドラマになっており、昨年に当ブログで紹介したチャッカリ(吉永小百合)主演の映画版とは大きく異なっています。



これはキドリンの相手役・舟木一夫が歌手活動でドラマに時間が掛けられなかったからでしょうか。




しかし、当ブログではキドリン中心にやりたいと思います

キドリンが大家の奥さん(小園蓉子)から貰ったケーキをほおばるシーン

食べ終わりクリームを口元にべっとり付けています（笑）


大家の奥さんから貰った後も常温で置いていましたので、このケーキは懐かしのバタークリームケーキでしょう。

キドリンが桑田きみえ役の伊藤るり子と腕相撲をするシーン


テレビドラマのキドリンは映画では見せない素の姿を見せてくれます


キドリンはこのドラマの翌年チャッカリを抜いてブロマイドの売り上げNo.１に輝きますが、こういう親しみやすいシーンも影響があるのでしょうね。

最後に、麦わら帽子姿のキドリン

事実上の主役・広瀬みさと彼女が担当している作家の高畠南風役の杉浦直樹

彼は広瀬みさを狙っており、このエピソードは映画版にもありました。

因みに映画版では笹森礼子でした。

広瀬みさが務める太平洋出版社の先輩・野崎正也役の川地民夫と編集長役の菅原謙二

彼らも広瀬みさに関心があり、三人の男性が広瀬みさと関わりを持つ様になります。

一方、広瀬みさと同期入社のケロリン(浜川智子)は２話以降あまり出番がありませんw


広瀬みさが事実上の主役なんだから、彼女のライバルとしてもっと目立つストーリーにしても良かったのに、今のところ単なる一社員に過ぎませんね。


写真は同僚の結婚式でのシーンです。




次は鉄道シーン

東急・田園調布駅舎

キドリン達の下宿の最寄り駅です。

この当時の田園調布駅は未だのどかな雰囲気がします。

東急・初代７０００系電車

７２系旧型国電


キドリンと舟木一夫はこの電車で映画版のエピソードにもある地方議員の選挙活動のアルバイトに行きます。



映画版ではこのシーンがハイライトの一つなので７話以降はキドリンが中心に活躍するのでしょうか。


キドリンの選挙応援のシーンを早く観たいのですが、次回の放送は１０月で一ヶ月も待たなくてはなりません



iPhoneからの投稿