今回は吉沢京子第2弾として
1971年(昭和46年)日テレ放映「さぼてんとマシュマロ」を紹介します。
週刊セブンティーンに連載されていた武田京子の漫画のドラマ化です。
貼ったYouTubeの映像は「その1」のダイジェスト版です。
※この作品には副題が無く、「その1」「その2」と続きます。
全26話
![$アパッチの映画EXPRESS](https://stat.ameba.jp/user_images/20130517/23/bareras/f7/10/j/o0369038712542546610.jpg?caw=800)
あらすじ
伊藤真理子(吉沢京子)は4人兄弟の長女
家計を助ける為に昼間の高校から夜間高校に移り、昼間は三光出版の「レディースファイブ」の編集部を希望していたのだが、同じ出版社のエッチ系男性誌「TOMTOM」編集部に就職してしまった。
そこには後に恋人になる真理子と同姓の伊藤仁(沖雅也)が居た。
「その1」YouTube未映像の京子ちゃん初登場シーン^ ^
ラブコメ作品ですが、京子ちゃんのなんとも言えぬ初々しさと、作品前半の「TOMTOM」編集部での奮闘ぶりですっかりファンになってしまいました。
「その2」から「TOMTOM」 初出社姿
「その22」から
京子ちゃんはハンチング帽が似合います^ ^
真理子の恋人になる伊藤仁(沖雅也)
彼は大企業の御曹子ですが、継母(伊藤裕子)と合わずに家を飛び出し、「TOMTOM」にカメラマンとして居ました。
沖雅也は少女漫画の実写化に持って来いの逸材ですね。
真理子の父親・伊藤三郎(三谷昇)
怪優で知られる彼が子煩悩な父親役を快演しています。
「その14」より
新年1回目の放送なので、伊藤家一同新年のご挨拶
伊藤仁の実家での新年会
仁の異母弟・伊藤明(仲雅美)が歌を披露
仲雅美の本業は歌手で、「ポーリュシカ・ポーレ」のヒット曲がありますが、それにしても沖雅也と仲雅美が兄弟なんて紛らわしい(笑)
そしてこれがお宝映像
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
今年惜しくも亡くなった坂口良子のテレビ初登場シーン
(左から2人目)
伊藤仁家の新年会で食事をするシーンだけで台詞もありませんでしたが、坂口良子のクレジットはありました。
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
最後に「その22」から鉄道シーン
真理子が仁を追って上野駅に行くが会えなかったシーン
481系特急「ひばり」です。
この映像は2011年8月28日付の当ブログに掲載済みですが、「さぼてんとマシュマロ」特集という事で再掲載しました。
尚YouTubeには「その1」の他に「その19」と最終回のダイジェスト映像がありますので、興味を持った方はどうぞ^ ^