本業(笑)の映画ブログを2ヶ月間サボりましたが、今日から再開します^ ^

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再開後初の作品は1970年(昭和45年)東宝
「バツグン女子高校生 16才は感じちゃう」

松森健監督


前回ブログで「スナッキーガールズ」だった事が判った吉沢京子の映画初主演作品です。


あらすじ
両親を事故で失った高校生の川村弓子(吉沢京子)は叔母の良恵(久保菜穂子)が居る田舎に住むことになり、地元の岡田高校に転校する。

突然都会の美少女が現れ、擦り寄る男子生徒と妬む女子生徒!

一言で言えば、典型的な東宝青春作品です。

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吉沢京子ちゃん初登場シーン^ ^

個人的には東宝青春作品はあまり好みではありませんが、吉沢京子が出演、ましてや主演となれは話は別です(笑)

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「ど根性ガエル」の原作者吉沢やすみ氏も吉沢京子の大ファンでして、「京子ちゃん」は吉沢京子をイメージしたキャラであります。

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学生服姿の京子ちゃん

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岡田高校ではテニス部に入部、妬む女子部員は対戦を要求しましたが、全く歯がたちませんでした。

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劇中、三島由紀夫の「潮騒」の様なシーンもあります。

相手は同級生の宮根(小倉一郎)


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吉沢京子と同居する事になった叔母・良恵役の久保菜穂子

1953年(昭和28年)に新東宝でデビューし、その後東映や大映作品に出演しましたが、この作品を最後に一旦引退しました。

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教育実習生として岡田高校に居る大学生の滝村知子(内藤洋子)

彼女は酒井和歌子と並ぶ東宝二大青春スターでしたが、この年を最後に結婚引退しました。

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作品では新旧青春スター共演が楽しめるのですが、二人のツーショットのアップシーンが無く、この様なシーンのみでした。

これは、内藤洋子と並んだら吉沢京子が霞んでしまうと思ったのか、今が旬の吉沢京子に並ぶのを内藤洋子が嫌がったのかどちらでしょうかねにひひ


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