昨年末チャンネルNECOで放送された「日活100周年企画」の日活俳優リクエスト編で、キドリンこと松原智恵子はこの作品をリクエストしました。
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昭和43年日活「燃える大陸」

監督は西村昭五郎


あらすじ
売れっ子のイラストレーター磯村敬一(渡哲也)は百貨店の作品依頼でオーストラリアに飛ぶ!
そこで彼の作品をニセモノだと言った令嬢の矢代冴子(松原智恵子)と再会する。


渡とキドリン共に初海外ロケと思われ、キドリンのファッションが楽しめる作品であります。
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作品冒頭に映るボディペインティングのシーン

当時ボディペインティングを映す作品は「燃える大陸」以外にも幾つかあり、当時のトレンドが伺えるシーンであります。

!!非常に遺憾ですが、アメブロからオリジナルシーンはアウトと判定されましたので、修正しておりますむかっ

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磯村がキドリンからニセモノだと言われたシーン

実際彼には本当の才能はありませんでした。
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同じ場所で酔っ払った女(太田雅子)が磯村に車で家へ送ってもらう。

太田雅子(梶芽衣子)低迷期のチョイ役ですが、オーラは感じられますよ^ ^
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キドリンの乗馬シーンと乗馬服姿。

乗馬シーンは吹き替えではなくキドリン本人であります。

彼女は日本で乗馬練習をしましたが、馬に振り落とされかけると、鬣をつかんで馬のイタズラを止めさせたと語っていました。
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キドリンのファッションをお楽しみ下さいおとめ座
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鉄道シーンはオーストラリアのディーゼル機関車

初の海外鉄道の紹介になります電車


キドリンはいつもの控えめな役柄ではなく、乗馬もする積極的な令嬢役でした。

そして、いろんなファッションを楽しめオマケに海外初ロケならば、この作品をリクエストしたのも無理からぬことですねにひひ

ただし一番好きな作品は「燃える大陸」ではなく「夕笛」だと語っていました。


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