今回も吉永小百合主演作品から
昭和41年日活「愛と死の記録」です。
あらすじ
三原幸雄(渡哲也)の乗ったバイクが楽器店に勤める松井和江(吉永小百合)に接触しそうになり、商品のレコードが割れてしまう。
これがきっかけになって二人は付き合い出しますが、三原幸雄は4歳の時に原爆で被爆し、白血病を患っていた。
今回も重いテーマの映画であります。
上の写真はずぶ濡れになった吉永小百合
下の写真の光は広島市民球場のカクテル光線です。
吉永小百合の相手役は、本来ならば黄金コンビの浜田光夫なんですが、事件による眼の怪我で渡哲也に変更されました。
渡哲也はこれが吉永小百合と初共演で、自らがこの作品をセレクトしチャンネルNECOで放送されました。
尚・浜田光夫の眼の怪我についてはWikipediaを参考にして下さい。