皆さんこんにちは!bare-bakadayoです!

 

だんだんと涼しい季節になってきましたねっ雪の結晶

夏は嫌いなので僕からしたらありがたい限りですw

 

さて、昨日は自分の中学の時の話が完結しました!正直話足りないことが多かったんですけど、さすがに全部話すと長すぎるのでそれはまたの機会ということにしておきますw

ということで今日は自分がJOCの選抜に選ばれたときの話をしようかなと思います!先に言っておきます、正直いい思い出はありませんw

JOCを通して思ったことや感じたことを皆さんに発信していければと思います!では話していきたいと思います!

 

総体が始まったころ、同時にJOCの選考会が始まっていました。自分たちのチームからは自分含めて3人が選考会に呼ばれていました。ですが、自分たちのチームは総体でどんどん勝ち進んでいったので、最終選考までは免除という形になりました。選考会には顔見知りのメンバーが多くて、少し安心しましたw

最終選考では、各地区で選ばれた選手が集まってメンバーをバラバラにしてチームを作って試合をしたりするという内容でした。なかには自分が苦手なタイプもいたりして、選考会は正直やりにくいというものがありましたw

最終12人に絞られるのでなかなか狭き門となっていました。自分は進路はバレーで高校にはいかないと決めていたので、辞退しようかなと考えたりもしていました、というのも、進学校に行こうと考えていたため受験勉強をしっかりしたいと思っていたためその考えに至りました。

しかし、父に

 

「せっかく選ばれたのに辞退するのはもったいない」

 

と言われたので、確かにもったいないなということでやっぱり参加することにしました!

ちなみに先行会場には元全日本男子監督の南部監督と、女子監督の真鍋監督が来られていました。生で見たのは初めてだったのですごく興奮したのを覚えています。

 

さて、選考会が終わり、選抜チームに参加することになったのですが、練習は想像以上にきついものでした、経済的にもw

毎週土日は遠征で他県に行っていました。なので宿泊代や移動費、食事代など様々な費用が掛かり、父と母にはかなり迷惑をかけてしまいました。またさらに、カバン、ジャージ、ウィンドブレーカー、カバン、靴下、練習着、ユニフォームなどたくさんのものを買いそろえる必要があったため、さすがにイライラが隠せていませんでした。申し訳ない(´;ω;`)

遠征に行ったとしても、自分が練習試合に出ることはありませんでした。これにはなかなか複雑な理由があるのですが暴露してしまうと少しまずい気がしますので話さないことにしますが、とてもひどかったです。

そのチームの監督はうちの部活の顧問がやっていたのですが、指揮をとっていたのはほぼコーチのやつでした。こいつがまた腹が立つんですよw

自分のプレースタイルを否定され、試合に出してもらえることはなく、ずっと審判をするだけ。

さすがに自分も我慢できなかったです。今思い出しても腹が立ちます。

 

そんなつらい日々に耐えながら日々を送っていました。すべては年末に行われる先行都道府県対抗中学バレーボール大会に向けて。

顧問けん監督であったうちの先生に、もう一人同じ中学から選抜されたチーム名と共に相談しに行ったりもしました。自分たちのプレースタイルは声を出して、走り回って喜んで、勝つ雰囲気を作るというものでした。しかしそのコーチの前でそれをすると、だまれ声を出すなと怒られました。主にそれと試合に出れないのが納得いかないこと(正直、一応県総体優勝したチームと準優勝したチームのメンバーが試合に出してもらえないことに納得がいきませんでした。)について相談しに行ったりしました。そしたら先生はこう言ってくれました。

 

「そんなんきにするな、お前たちはお前たちのプレースタイルを貫き通せ」

 

この言葉のおかげで自分は吹っ切ることができました。そうだ、自分は自分だと。その日から自分の中で何かが変わりました!たとえコーチに声を出すなと怒られたとしても無視してたくさん声を出して、いっぱい喜んで、チームの雰囲気ができるだけよくなるよう努力しました。そしたら何も言ってこなくなりましたw内心ざまぁみろと思っていましたw

 

そして、いよいよ大会の日が来ました。舞台は大阪中央体育館です!Vリーグの試合でも使用されるあの大きな体育館で試合ができると考えたらワクワクが止まりませんでした!w

初日は開会式のみで、その次の日から試合で、たぶん最高2日か3日ほど試合をしていたと思います。多分ですw

開会式はあの春高みたいに、入場行進をしたりして、すげぇと思いながら終えましたw

ちなみに大会期間はホテルにて宿泊していました。

次の日、ついに試合が始まりました。予選リーグで3チーム中上位2チームが決勝トーナメントに進むことができます。試合が始まると、なかなか厳しい戦況になりました。こんなこと言うのは気が引けますが、あのチームの欠点はレシーブだったと思います。案の定レシーブで崩されていました。すると、あのコーチが、あのコーチがですよ、自分を試合に出すよう監督に申し出たのです。あの時はびっくりしましたが、公式戦に出ることができるのでうれしさが勝ちました!なかなかレシーブで貢献できたのではないかなと思いますw

その後もちょくちょく試合に出してもらい、予選リーグを1位通過することができました!

次の日は、メインアリーナで試合だったのですが、もう天井が高い高いwまったく慣れれませんでしたw

最終的には強敵に負けてしまったのですが、自分を出さざるを得ない状況になったコーチにざまぁみろと言いたかったですw

まぁ今思うとよい経験ができたかなと思います。ベンチのメンバーがどれだけ大変かなど様々なことを感じ取ることができ、またほかの選抜の人がどのようなプレーをしているか盗み取ることも出来たのでよかったですw

 

約半年間の活動でしたが感想としてはつらいとよい経験ができてよかったと、友人たちとバレーができてよかったと監督に感謝だけw

コーチに感謝なんかありません!プレースタイルを否定してくれてどうもありがとうと嫌味を含めて言いたかったですねw

 

この活動によって思ったことは、まずサポートメンバーの大切さです。これは本当に心底感じることができました。中学1年のころから試合に出ずっぱりで、サポートをしたことはそれほどなかったので本当にこれは経験できてよかったと思います。

次に、自分の意思をしっかり持って行動すべきということです。いいなりでは何も楽しくありません。あなたがどうすべきかよく考えて行動してほしいと思います。

そして最後に、いろいろな支えがあることを忘れないでください。自分の両親、先生、友人などたくさんの支えがなく、一人で何でもしようとするのは正直無理です。支えあってこその個人だと僕は思います。忘れないでほしいと思います!

 

さぁ、今回はこれくらいにしておきます!ただの愚痴公開になってる気がしますがそれはノーコメントでお願いします!w

明日は予定がてんこ盛りなのでお休みするかもしれませんが、もし更新することができれば、読んでいただければありがたいと思います!少しづつではありますが、ブログにいいね押していただけたり、アクセスしていただいたりしています!本当に感謝感謝です!bare-bakadayoのブログが皆さんの暇つぶしになればいいなと思っております!

では今日はこの辺で。

 

それでは皆さん、いい夜を!