チーム指導、方法論について書きたいと思います。


①チーム指導
この授業は毎回授業中にグループを組み、テーマを決めて発表します。
今回のテーマは「中学生年代の子供が試合時間が少なく不満を漏らしている。監督はどのような対応を見せますか」です。ペアを組み、監督役と生徒役に別れ発表。今回はみんなの前で発表するのではなく、先生が個別に見て回って、評価をしていたので、他のクラスメートがどのような内容で発表していたのかわからなかったのが残念です。

唯一先生がアドバイスしていたことは、「もっと良くなれば試合に出れる」と選手にアドバイスするのではなく、「具体的にどの部分が君に足らないのか、私(監督)がそのポジションに何を求めているのか」を選手に説明する方がよいと言っていました。

次の授業は
②方法論
今回は練習を実際オーガナイズするときの設定の部分を学びました。
1・選手
①セッションの中のチーム数
②選手の数による難易度の設定。
③いつもやっているポジション、自由、いつもやっているポジションとは違うポジション
④相手チームの配置
⑤選手の入れ替わり

2・スペース
①グランドの大きさと形式
②グランドを分けて使う
③攻撃の方向性を決める(ゴールを置く、シュートゾーンを決める)

3・得点制
4・ノルマ制

これらを考慮して練習の設定してをするということでした。