2012-2013シーズンも始まりました。
今年はいろいろな事情により今現在監督をやってないという現状です。なのでシーズンが始まっているという現実感がないのですが、そうはいっても時は流れて行きます。

その手始めではないのですが最近は試合をよく見るようにしています。リーガエスパニョーラをテレビで見るのももちろんですが、ユース、ジュニアユースの試合をグランドに行って一日3試合ぐらい見る週末が続いています。
このような試みはバルセロナにきた当初から試みてきたことですが、一番の目的は自分が監督をやるチャンスをもらった時、どのような采配をするかイメージできるようにと試みるためです。
試合を見る、分析する方法はいろいろあり、もちろんないという方が不自然です。
自分の見方としては記者のように記事に書く目的でもなく、ファンのように楽しむ目的でもないので、試合を展開を予想し、実際起こってるいる現象と、自分が予測していることのギャップを探すという見方をしています。
この見方にどのようなメリットがあるかといえば、試合を全体の流れを予測出来る力がつくのではないかと思っております。
数字では表れない監督としてひとつの能力になるのではないでしょうか?