サッカーの世界で生きたいと思い、バルセロナに渡って早5年。その当時「選手じゃなかったら監督でしょ」と漠然と思い、スペイン語もまったくわからず、海を渡りました。
その当時、スペインで監督をするということが第一の目標。カテゴリー、レベルというのは考えておらず、監督をやってみたいという気持ちが強かった気がする。
実際監督をやってみて思ったことは、大変だけど、楽しい。これは監督を続けている人が思うほとんどの感情だと思う。やればやるほど、奥深さを感じ、自分の力のなさを感じるが、サッカーの世界にきてよかったなと思う今日このごろ。
ざっと今シーズンを振り返りたいなと思います。
サンツというチームで、監督として2年目。結果は16チーム中4位。リーグ内での自分たちの力ぐあいをみると、最低限の結果は出せたかなと思います。
オーガナイズの面でやや失敗した感はありますが、その辺は来年の以降の課題と考え、前向きに考えたいなと思います。
ただ自分のメンタルがシーズン最後まで持たなかったのは監督としてあるまじき事なので、一番反省することでした。
いいことも悪いことも監督をして初めてわかったことも多いので、このような機会を与えてくれた多くの人に感謝したいです。
今年はSAYFOOTの活動も大変充実していて、自分自身大変勉強になりました。
今はバカシオネスに入り、ゆっくり休んでから次のシーズンに備えたいと思います