「組織と個」これはすべてのことで考える問題だと思う。
選手・・・・個として評価されるべきなのか、チームの中で個を生かすべきなのか
監督・・・・選手の個性を伸ばすべきなのか、チームとして強くなっていくことがこの成長につながるのではないか
会社の上司・・・・部下の個性を伸ばすべきなのか、組織の改革に取り組むべきなのか
などなどいろいろあると思いますが、100対0ということは絶対起きないと思います。それぞれの人の立場、やり方によって、それが80対20になるのか40対60になるのかの違いだけだと思います。
その方向性をすり合わせることが大事です。サッカーのチームだと監督が最終的に方向性を決めるのかもしれませんが、選手が何を考えているのかを知ることが大事であり、知った上で決断をすることが大事だと思います。
知る⇒決断の間に方向性、ベクトルをどう合わせていくかが、組織がスムーズに進行する鍵だと思います。