自分のチームの監督が解任されました。
現在自分は8部のあるチームに所属しているのですが、さすがにこのレベルで「成績不振」を理由に解任されることはほとんどありません。
今回の自分のチームのケースは、こうでした。
ある試合、チームはホームで勝利。試合後、地元ラジオ局のインタビューを受けた監督は、こう言いました。
「今のチーム状態は決して良くない。数人の優秀な選手は外からやってきた選手で、ブラジル人などが活躍してくれているが、去年からいる選手、下部組織出身の選手達はもっとがんばらなくてはならない。」
この発言が、物議を醸しました。
翌々日。
Reunion(集合、ミーティング)がクラブ幹部、チームメイト、監督で開かれました。
自分は、この“ラジオ発言”を知らなかったので、ちょっとびっくり。
話し合いの結果、「近日中に答えを出す」とクラブ側。「それまでには彼には練習を任せない」と決断。
先週は第二監督のもと、練習が行われました。
そして、今週。
新しい監督を、下部組織から登用。前監督は辞任。
という形で、一件落着。
この時期に監督が変わるということ事体少し異例ですが、ラテンのクラブではこういうことがしばしば起こります。とにかく変化が激しいんです。
しかし今回の件に関しては、クラブ側の決断が道理。やはりこういったことがあるとチームは“信頼”を失ってしまう。実質船頭不在では船は走れません。
監督も、キチンと説明できなかった。昨季昇格争いしていたチームが、今季は低迷(現在10位)。多少の焦りもあったのかもしれません。謝罪してもう一度チームとの関係を修復することも可能だったとも思うのですが、感情がうまく整理できなかったのかもしれません。
自分は、未だ怪我の回復が長引いていて全体練習に合流できていません。
痛みがなかなかとれませんね。アキレス腱、厄介です。
焦って復帰してぶり返すのが一番嫌いなので、キチンと治したいのですが、やはりもどかしいはもどかしいですね。
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そこで。
“魔法の手”。
うちのクラブのマッサージトレーナーのエドゥーのことです。
今は彼のマッサージを毎回練習前に受けているんですが、まー効きます。
人間の手でここまで違うようにできるんだなぁ、と感心しています。
「この怪我は治りが遅いから、焦らずに行こう」と話していますが。「もう病院行く必要はないよ」と言われていますけど、それでこの怪我の最初の頃病院に行ってろくに見てくれなくて参ったけど、ちょっと焦るなぁ。
トレーナー関係の方、「アキレス腱の打撲」の負傷経過についてどれくらいかかるものか、よろしければご意見お願いします。
基本的にはやはり医療は日本の方が進んでいますね。まぁトップレベルはそんなに変わらないのかもしれないけど。裾野がね、違うと思うのが僕の感想。
しかし結局はシーズン長いので、焦りません。