バルセロナに来て3年ですけど、まだ知らないところにサッカーが出来るグランドがたくさんバルセロナにありますね。


サッカーといってもストリートフットサルなんですが、勝手に仲間内で人数集めて、2点先取で勝ち残りというのが簡単なルール。チームが一杯あれば負ければ、待つ時間が長くなる。人がそろわなれば、休んでるチームから助っ人を借りる。


無料で出来、対戦相手は多国籍、年齢不詳。南米のグループが多いというイメージ。

最近知り合った日本人がいろいろなグランドを知っており、連れてってもらってるんですが、場所によってレベルが高かったり、低かったりするらしい。


印象としては彼らはうまくないが、「やる」というイメージ。僕が感じる日本人とスペイン人の違いは、今までほとんど自分よりうまくない選手を日本で「やる」と感じたことはなかった。でもスペインではテクニックレベルは高くないが、「やる」と思える選手がすごい多い。油断すれば負ける。そしてちょっとレベルが高くなれば、負ける。でもレベルが高くといっても、ストリートの一番底辺にいる人たち。


バルサの試合を見るより、スペインのサッカーを感じられる




「ストリートでサッカー」。  サッカーの本質を感じさせる場でした